What?は失礼!?聞き返すときに使う英文!英語ネイティブの自然な返答を紹介!【もう一度言って下さい!】

もう一度言って欲しいとき英語でなんていう? English

相手が言ったことを聞き取れず、もう一度言って欲しいな、というときってありますよね。

こういう場合、日本語では、もう一度いいですか?もう一度言ってください。なんですか?すみません聞こえませんでした、なんですか?なんて?何て言った?

などというフレーズが自然に出てくると思います。

英語ではなんと言うか、分かりますか?

日常的に英語を話すことに慣れていないと、よく使いそうなのに案外スラスラッと出てこないフレーズではないでしょうか?

  

今回はそんなときに使える、簡単なフレーズをご紹介します!

  

一言編

  

まずはぱっと出ると楽な、一言の短いフレーズをご紹介します!

Sorry?

Ex)

Komugi: Could you pass me that salt please?

You: Sorry?

そこの塩を取ってくれない?(食事の場などで)

なんて言いましたか?

  

といった形で使えます。非常に簡単ですね。

丁寧で、ただ聞こえなかったからもう一度言ってくれますか?というように使うことができます。

相手を不快な思いにさせにくい一言です。

(皮肉な言い方をする場合もあるので見極められると良いですね)

  

Hun?

Ex)

Komugi: Could I use the bathroom?

You: Hun?

トイレ使ってもいいですか?

なんて?

  

という会話です。

ネイティブは相手が言ったことが聞き取れなかったときによく、Hun?と聞き返してくることもあります。

日本人としては少し攻撃的に聞こえ、衝撃を感じるかもしれませんが、ネイティブとしては喧嘩を売っているわけでも、態度や機嫌が悪いわけでもなく、単純に何を言っているか聞こえなかったので「?」を口に出しただけなのでショックは受ける必要はありません。

  

先程紹介したSorry?と比べると雑な印象はあるので、友人等に言う分には自然ですが、Sorry?と言った方が丁寧に聞こえます。

  

What’s that?

Ex)

Komugi: My hair is totally messed up with this wind! I’m like a monster!

You: What’s that?

風が強くて髪がぐちゃぐちゃだよ!怪物みたいになってる!

なんて言った?

  

風が強すぎて何言っているか聞こえなかった設定にしてみました。

こちらもかなり使われているフレーズです。

印象的にはSorry?を使う時と比べて相手が長い文章で何かを説明していたけれど聞こえなかった場合や、言っていることがよくわからなかった場合に言われています。

  

  

文章編

     

もっとしっかりと、もう一度言って下さい、とお願いをするときのフレーズも紹介します!

電話口で電波が悪く、よく聞こえないときなどに活用できます。

  

Could you say that again please?

Ex)

Komugi: May I book a table for 2 at 6pm today?

You: Sorry, could you say that again please?

今日の午後6時に2人で席の予約できますか?

申し訳ありません、もう一度言って頂けますか?

  

say をrepeatにして、could you repeat that again please?でも良いです。

ちなみに電話の電波が悪くて聞こえません、などと説明がしたい場合は、the connection is really bad, I can’t hear youと付け足してあげても親切かもしれませんね。

  

この文章を友人と会話をしているときに使うと、改まりすぎて驚かれてしまう場合があるので仕事をしているときや丁寧に対応をしたいときにオススメです。

  

What did you say?

Ex)

Let’s go and see what’s making this noise!

What did you say?

何がこんな音を立ててるのか見に行こう!

なんて言った?

  

先ほどの文よりもかなり砕けている文章です。

友人や慣れ親しんだ人に、なんて言ったか聞こえなかったよ!と伝えたいときに使えるフレーズです。

Say that again?

  

Ex)

Komugi: I felt like going to the gym.

You: Say that again?

ジムに行きたい気分だったんだよね

もう一回言って?

  

本当に聞こえなかった場合に、友人に対して等のフランクなときにも使いますし、場合によっては聞こえているけど耳を疑ってしまうよ、というジョークの意味で使うこともあります。

  

Komugi: I kinda started to like him・・・

You: Say that again!?

彼のこと好きになってきちゃったんだよね

今なんて言った!?

  

のように、絶対にタイプじゃない!と言い張っていた彼のことを結局好きになってしまったかもしれない・・・嘘でしょ!?

といったような場合にも使うことができます。

  

What?はご法度!

  

日本語ではなんて?とか、何?と言っても特にきつい印象はないですし、英語の勉強をする際にもwhatは日本語の「何」にあたると教えられるので、つい言ってしまいがちな一言ですが

What?単体ではなかなか失礼な響きに聞こえます。

  

かなり親しんだ友人に、親しんでいるからこそできる態度として使うぶんには問題はないですが、そうでない場合はあまり好ましくないでしょう。

英語で会話をするのに慣れていない時期は、とっさに口をつきやすい一言なので気をつけたいですね!

  

ちょっとずつ慣れていこう!

  

自然と言いたいことを言いたい通りに表現できるようになるまでには、時間や練習、経験が必要です。

筆者も日々、英語で仕事をしたり生活をしていく上で学び、真似をして、経験を積むことで練習しています!

今回ご紹介したものはすぐに覚えてられてしまうような簡単なフレーズばかりですし、知っていれさえすれば使いやすいものばかりだと思います。

一緒に英語を楽しんで、話していきましょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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