Italkiでは、経験や資格がなくても先生を始めることができるんです!
先日ご紹介した、italki で稼げるのか、という記事について
始めてみたいし、興味はあるけど、日本語教師の経験もないし、自信がない…
という声があったので!
今回は、italkiを始めたい方からの疑問に答えます!
最初に結論をお答えします!
日本語が話せるなら誰でも先生になれますよ!
記事の最後にitalkiで稼げるのかについて書いた記事ものせておきます!
まずはサイトを見てみたいという方は下記から公式ウェブサイトに飛べます。
\無料で海外に友達をつくろう!/
italkiは経験や資格がなくても始められる!
筆者自身、日本語の先生になるためのことは何もしてきていません。
教育の経験もなければ、日本語の文法の知識なんて全くありません!
世の中では日本語の先生になるために、以下の3つの条件のどれかを満たす必要があると言われています。
1、日本語教養講座(420時間)を受講する
2、大学で日本語教育を主専攻、あるいは副専攻として履修し、卒業している
3、日本語教育能力検定試験に合格している
どれも時間とお金のかかる努力が必要になります…。
ですが安心して下さい!
Italkiは、このような経歴、資格、経験や知識が全くなくても始められるんです!
どういうことか、説明していきますね!
教え方は2通りある!
Italkiでは言語を教える場合、
先生になるか、チューターになるかを選ぶことができます。
先生になる人は基本的に、いままで日本語を教えてきた経験がある方たちです。
ほとんどの方が、上記にあげた3つの基準のどれかを満たしています。
つまり、経歴、資格、経験や知識がある人たちが先生になります。
なので基本的には、文法の知識も必要になります。
要は、一種のプロとして自負して生徒を集めるということです。
その分、1レッスンの単価はチューターと比べて高めの設定をしても、生徒がレッスンを受けてもらいやすいです。
大体1時間20ドル以上のレッスンを提供している先生が多いです。
✔️チューターなら無経験でも問題なし!
チューターの場合は、上記であげた3つの条件はもちろん、経験や知識、資格がなくても始められます。
文法の知識がなくてもレッスンをすることができますが、
先生と比べると競争率も高いこと、単価も低めで設定している人が多いことが特徴です。
italkiでは最低時給を4ドルから自分で設定することができます。
チューターの時給は人によって、本当に様々です。
筆者は8ドルからスタートしましたが、比較的安いぶん
初期からたくさんの生徒さんがレッスンを予約してくれました。
単価はそれぞれ自分で決めることができます。
与えられる知識に見合った単価を、自分で設定しましょう。
良い授業が低単価で提供できればリピートの生徒が増え、レッスンがたくさん入るでしょうし、
単価が高ければレッスンの回数は減る可能性がありますが、自分の時間の安売りが防げます。
そのあたりの調整も大切になってきますね。
レッスンの組み方
レッスン可能な時間帯を、italkiの先生用アカウントにある自分のカレンダーに打ち込みます。
そうすると、生徒側からその空いている枠内でレッスンの予約希望が届きます。
生徒は自分がレッスンをしたい時間帯にレッスンが可能な先生をみつけて、ブッキングします。
italki側が自動で時差の計算もしてくれるので、生徒側からは自分の国の時間帯で空いている時間帯が表示されるのが便利です。
先生側からは、その届いたレッスン希望を承諾、または拒否、必要な場合は日程変更の希望を出すことができます。
レッスンの承諾をすると、相手のスカイプIDが表示されるので、事前に連絡をとり、レッスンの時間には問題なく始められる準備をしておくと安心です。
筆者はいつも、生徒に日文と英文で挨拶を送り、メッセージの送り先が間違っていないか、正しく受け取ってもらえているかを確認しています。
✔️時間になったらスカイプで電話をかけよう!
レッスンは時間になったらスカイプ通話を始めるだけです。
授業の予約がされた時点でitalki側が自動的に生徒からお金を一時的に預かっておいてくれます。
授業時間の後に生徒がフィードバックを残し、レッスン完了ボタンを押してくれた時点で
italki側がその一時的に預かっていたお金を先生(チューター)のitalkiアカウントにうつしてくれます。
フィードバックや授業完了の申請がされなかった場合は、一定の期限が過ぎると自動的にお金を先生(チューター)側のアカウントにうつしてくれるので安心です。
万が一どちらか一方がレッスンに現れなかったり、レッスンに問題があった場合はitalkiに申請できます。
その場合は双方からの解決の申請が求められます。
✔️生徒の予約があってのレッスン!
当たり前ではありますが、レッスンの時間は空けておいても、
その時間にレッスンを受けたいという生徒が予約を入れてくれないと、時給は発生しません。
なるべく多くのレッスン予約をもらうためには
毎週同じ時間帯を空けておくなどの工夫をしていきましょう!
どうやって教えればいいの?
それでは少し具体的に、先生の場合とチューターの場合別で教え方をご紹介します。
レッスンの際、基本的にはスカイプのビデオ通話を使います。
場合によってはハングアウトやフェイスタイムでのレッスンを希望してくる生徒さんもいらっしゃいますが、
ほとんどの生徒はスカイプでのレッスンです。
先生の場合の教え方
先生の場合、ほとんどの方がご自身の指導媒体を使ってレッスンをいます。
有名なものだと、「元気」や「みんなのにほんご」などの、日本語学校でも使われているような教科書で一緒に授業を進めます。
あらかじめプロフィールに、自分の使える教科書の記載をしておくと、その教科書を使って勉強したい生徒がレッスンを希望してきます。
授業前に事前に生徒とどんな授業を望んでいるのか、簡単に擦り合わせや確認をしておくと良いです。
ご自身オリジナルの教材を用意されている方もいます。
いずれにしても、生徒は文法の知識についての質問をしてくることになると思うので、
先生には知識が必要ですね。
あらかじめPDFにしておくなど、配布できる状態にしておくのもオリジナリティーがあって良いと思います。
人によってはホワイトボードを使ってのレッスンをする場合もあるようですが
画質が悪かった場合等のことも視野に入れて、随時対応力が求められるでしょう。
チューターの場合の教え方
チューターの場合は基本的に、ひたすら日本語で会話をします。
生徒によってはかなり初心者で日本語も英語も話せない、という方もいますし、かなりペラペラ話せるという方もいます。
日本語が読める人もいれば、全く読めない人もいますし、読めるレベルもそれぞれです。
相手のレベルにあわせて、自然に会話をすすめることがチューターの役割です。
チューターとのレッスンを希望する人は基本的に、ネイティブとの会話の練習をしたい人がほとんどなので、
ひたすら日本語で話しかけて、相手の日本語をしっかり聞いてあげて、必要があれば自然な言い方になおしてあげるようにすれば良いです。
言い回しをなおしたり、新しく教えた文章は、口で言うだけでなく、スカイプのメッセージ機能を使って、書いて送ってあげると喜ばれることが多いです。
文法の知識がない場合はそのようにプロフィールへ記載をしておくと、誤解を招かないので良いでしょう。
そうすれば、生徒も会話のみを楽しみに、レッスンに参加してくれます。
レッスンの方法がわからない場合の解決方法は?
とは言え今まで語学を教えたことないし、どうやって教えれば良いかわからない・・・という場合は、無料レッスンで教え方を学んでみましょう!
italkiに登録すると、最初の1回目のレッスンを無料ですることができます。
実際に先生やチューターをやっている人たちに言語のレッスンをしてもらって、そのレッスンを参考にしてイメージをしてみると良いですよ。
もしもこれでも自信がつかない場合は、他にも無料でレッスンの体験ができる英会話のサイトがあるのでそちらでイメージトレーニングをしましょう。
【参考記事】無料でオンライン英会話が体験できるサイトはこちらの記事でまとめているので活用してみてください。
経験上の意見!
先生になる方も、チューターになる方も、不安なことがある場合は事前にプロフィール欄に記載しておくと、生徒とのミスコミュニケーションがなくなるのでオススメです。
評価の少ない最初のうちは低単価で生徒たちの注目を集め、リピートしてくれる人を作ったり、良いフィードバックを集めておき、慣れてきたら単価を上げていくとスムーズにできると思います。
筆者も今まで100以上のレッスンをしてきていますが、みなさん親切な方ばかりでした。
あまりこわがらず、生徒さんのためにできることを教えてあげましょう。
最初のうちは緊張するかもしれませんが、すぐに慣れますよ♪
italkiを使って、時間を有効活用しながらお小遣いを稼いじゃいましょう!
人の助けになって、自分も経験がつめる、とっても便利で有益なサイトです!
ぜひ有効活用していきましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!