オーストラリアでワーホリ中の筆者が、実況中継で仕事の様子をご紹介します!
ワーホリに行く、ということは現地で仕事を探して生活していこうと思っているんだと思います。
仕事は見つかるのかな・・・?
見つかった仕事で食べていけるのかな・・・?
と不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな不安を少しでも解消するために、現在ワーホリ中の筆者が現地からの情報をお届けします!
結論から言うと、運とポイントを抑えて仕事探しをすれば、しっかり稼いで生活をしていくことはできます!
詳しく説明していきます!
ワーホリの仕事探しは運次第!その理由は?
運次第というのは、「新しい働き手を必要としている場所に出会えるかどうか」ということですね。
当たり前ではありますが、そこに出会えるまでにどれだけ行動しなければいけないかというと正直未知です。
さらに、あまり条件の良くない場所は働き手を探していることが多いです。
★あまり条件が良くない職場とは
・給料が規定以下
・帰れる時間が決まってない
・週に4日以下しかシフトを入れてもらえない
という感じです。
基本的に最低賃金はその州によって様々ですが、頻繁に雇い手を探している職場は最低賃金以下の現金払いを条件にしていることが多いです。
また、飲食店の場合、働き先が24時間営業だったら特に要注意です。なぜなら、お客さんの動き次第で帰れる時間が変わるからです。混んでいるといつ帰れるのか分からないことがあります。
筆者の直面したケースをご紹介します。
フルタイム契約を求められたことがあるのですが、フルタイム契約はどれだけ残業があっても給料は一定になるんですね。
つまり残れば残るほど時間だけが消費されて給料に反映しません。
帰れる時間は当日のその時になるまでわかりません。
お客様がいれば、帰れない・・・
これは24時間営業じゃなくても同じことがあるようですが、24時間なら特に要注意です。
また、他に働き手は十分にいるけれど、土日だけ人が足りないから雇ってもらうケースです。
これ、要注意ですね!!
どこの飲食店でもとてもありがちなのですが、このせいで他の飲食店でフルタイムで働けるチャンスを逃してしまうこともあります。
最初に決まったところが土日のみ、4日以下、働ける時間が1日6時間以下の場合、心を鬼にして新しくベターな仕事を見つけたら切る、あるいははじめからフルタイムレベルでシフトを入れてもらえるところのみ探す。
これ、かなり大切です。
中途半端に仕事をしていると、掛け持ちがなんやらと考えて良い仕事を逃したり、行動に制限がかかったりする結果、しっかりと稼げる仕事につけず、後で苦労します。
悪い職場に捕まらないための対処法
1番おすすめなのは、しっかりとシフトに入れる仕事が見つかるまで断り続けることですね。
筆者は実際にメルボルンCBDにあるローカルのカフェで仕事をして、毎日7時間、週6で働いていた頃は毎週800ドル程度の給料をもらうことができました。
しかし、ブリスベンでは見事上記の注意すべき点を全て無視したので、週に4日、毎日5時間程度のシフト、毎週350ドル程度しか給料が入らず、家賃と生活費でカツカツです・・・
でも今の仕事が好きだから辞めたくない・・・!
という無駄な葛藤が起きてしまっているので、みなさんには是非、同じ間違いをしないよう気をつけて頂きたいです。
英語力については、あればあるだけ良いです。最低限はないと難しいですが、やる気を持って来ればいけると思います。
ちなみに今回のトップ画像はxxxxというブランドのラガービールです!ブリスベンのあるクイーンズランドで製造されているので訪れることがある方は是非試してみて下さいね!
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