Helpxとは、ホストをしてくれる家の作業を手伝う代わりに、無料で居住地を提供してもらえるサービスです。食事も提供してもらえることがあります。
Helpxは、Help Exchange(ヘルプエクスチェンジ)の略です!
つまり、助け合っていきましょう!ということですね。
ホストと同じ家に住み、お互いに助け合って生活をしていくのが一般的な使い方です。
★Helpxをするべき人
- 語学力をつけたい
- 海外経験をしたいけど貯金はない
- 今までやったことがないジャンルの仕事をしてみたい
- とにかく予算を抑えて滞在をしたい
- 海外の情報を得たい
- 家と呼べる場所が欲しい
- プライベートの時間も必要
- 他国籍の人と知り合いたい
上記に当てはまる人には、是非活用して欲しいサイトです。
この記事では、helpxでの働き方や、労働時間、利用ができる国などをご紹介します。
それではまず、Helpxの仕組みについて説明していきますね!
Helpxで働くって何するの?
Helpxでの仕事内容、つまり「作業を手伝う」とはどういうことかを説明します。
まず、Helpxでの働き先は多岐に渡ります。
ホストは、有機栽培農家、一般農家、薪割り、馬の世話、ホームステイ、バックパッカーズ、ホステル、ボートの助手、など様々です。
助けが必要な仕事内容も様々なので一概としては言えませんが、興味のある仕事内容があれば応募をしてみましょう。
普段できないような仕事に携わることもできるのが魅力です。
Helpxでは、働きに出る人のことをhelperと呼びます。「助ける人」といった立ち位置なんですね。
Helpxで働く時間はどれくらい?
Helpx側から推奨されている1日の労働時間は4時間です。
とは言え滞在場所によってスタイルは様々です。
✔️2時間労働+食事は各自で用意する
✔️1日に6時間労働の代わりに食事は無料で提供してもらえる
✔️8時間労働の代わりに週末は丸々休ませてもらえる
自分の理想に近い働き方を選ぶようにしましょう。
食事代を支給してくれる場合もあります。
Helpxではアクティビティーがついてくる可能性もある!
仕事以外の時間で、アクティビティーをさせてくれるホストもいます。
例えば、カヤック、キャンプ、乗馬、ヨガ、観光案内、英会話のレッスンなど、通常は参加にお金がかかるようなアクティビティーが、無料で体験できることがあります。
泊まった土地柄によって体験できるアクティビティーが違うので、気になるものは徹底的にチェックしていきましょう!
Helpxでは多国籍の友達ができるかも!
ホストによっては、他にも複数のhelperを呼んでいることがあります。
一緒に働く仲間として知り合い、一生涯の友達になった人たちも多くいます。多国籍の文化を知ることができるチャンスにもなりますね。
「他にhelperがいるなんて聞いてなかった!」というトラブルにならないように、条件はホストに連絡をしてしっかりと確認をしておきましょう。
普段なら接点を持たない国籍の人たちとも距離感を縮める良い機会になるので、有効的に活用していくべきメリットです。
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どこの国で利用できるの?
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、ヨーロッパをはじめとする、様々な国で利用することができます。
ちなみに、日本でも利用することができます。
まずは日本で体験して見るのも面白いかもしれませんね。
行ってみたい国がある場合は、ホストや仕事があるのかをチェックしてみましょう。
helpxの登録方法
無料会員として使い始めることはできますが、プレミアム会員(有料)でないとホストとの連絡を取ったり、レビューを見ることができません。実際に使っていこうと決めたときに、有料会員になれば良いです。
プレミアム会員は2年の有効期間で20ユーロです。(1ユーロ121円計算で2,420円です。)
無料宿泊サービスをしている他のサイトでは、ほとんどの場合が有効期間が1年で、費用も高いので、Helpxはかなり良心的な値段だと思います。
サイトは英語のみの展開になっていますが、難しいことはありません。
最初は一緒にやっていきましょう!
オレンジの、Join Nowボタンを押します。
ホストのもとで働きたい(住む場所を探している)なら左の Helperボタン、
ホストになりたい(部屋を提供する代わりに自分の仕事を手伝って欲しい)ならHostボタンを押します。
今回はホストを探したいので、Helperボタンを押します。
するとルールが出てくるので、読んだら左のI agreeボタンを押します。
どんな条件でホストを探したいか選びます。
男性一人、女性一人、カップル、友達同士の4種類から選べます。
長いフォームが・・・シンプルなことしか聞かれないので乗り越えましょう。
上から、
・利用可能なメールアドレス
・もう一度同じものを確認で入力
・パスワード設定
・もう一度確認設定
・下の名前
・ニックネーム
・苗字
・年齢
・携帯番号(必須ではない)
・自身のブログ(必須ではない)
・出身国
・今いる国
・訪れたい国の選択(いくつか行く予定の国がある場合は、順番になっているうちの最初に出てきた国を選択します。選択肢に行きたい国が入っていない場合は、internationalを選択します。)
・どうやってHelpxを知ったか(例えばグーグルにより知った場合は例の通り、google term “work for accommodation and food”と記入します)
ここからは記入必須事項ではありませんが、ホストからの信頼を得るためにも書いておいた方が良いでしょう。
・optional 1で自分について説明
例えば、自分の仕事の経験や、行った国、スキル、今いる国などの情報を書いておきましょう。
・optional 2 参考事項
もしも今までにhelperとして働いた経験があるのであれば、それを書きます。ホストが自分を選んでくれる確率が上がるかもしれません。
・optional 3 一緒に働く人が必要な場合
自分以外にも一緒に働いたり、旅をする仲間が欲しい場合は、他のhelper候補者に向けての言葉を書いておきましょう。
・optional 4 フィードバック
このサイトを使っている上で感じたことの感想を述べてあげましょう。
最後に、プライバシーポリシー等をチェックして見て、大丈夫だと思えば四角いボックスにチェックを入れて進みましょう。
下のSubmitボタンを押せば、無料メンバーの登録完了です!
再度ログイン画面になるので、早速ログインしてみてみましょう!
プレミアムでないと見れる情報に制限はありますが、まずは雰囲気をつかんで見るのが良いと思います。
お疲れ様でした!
Helpxのプロフィールは充実させておこう!
ホストとしては、どこの誰だかもわからない人を家に受け入れて、仕事をしてもらうのって、リスクが高いですよね。
写真がある人とない人、自分の紹介をしている人としていない人だったら、
大体の人はプロフィールが充実している方を選ぶと思います。
素敵なホストと出会うための可能性を広げるためにも、自分の写真をしっかり入れて、紹介文も書きましょう。
サイトをみてみるとわかりますが、helperさんのほとんどが表情がしっかり見える写真を載せて、経歴もしっかり書いています。
プロフィールをしっかりと作り込んでおくと、ホストの方から誘いの連絡がきたりもします。
Helpx以外の宿泊無料サービス
Helpx以外にも無料で宿泊できるサービスがあります。
サービスによって条件や使い方が違うので、自分にあうものを使えば良いと思います。
【参考記事】無料宿泊サイト6つまとめ!それぞれのメリットと使い方を解説します
無料で宿泊をするのも良いけど、好きなところに泊まって生活していきたい方は在宅ワークを始めてみましょう。パソコン1台で稼げれば、選択枠が一気に増えます。
【参考文献】在宅でお小遣い稼ぎをしよう!パソコンでできる仕事のアイディアをまとめました
見知らぬ土地で初対面の人たちと出会って、どんどん新しい経験をしていきましょう!
その後に旅を控えているなら、オススメを現地の人の目線で聞いて見るのも面白いです。
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