海外で、みりんや片栗粉の代用品として見つけやすい材料をご紹介します。
スペインに来て3ヶ月、スペイン人家族に美味しい日本食を食べてもらいたい!
と張り切って食材を集め始めましたが、スペインではみりんや片栗粉は手に入りにくいことがわかりました。
日本料理で使用頻度の高い食材も、スペインの一般的なスーパーマーケットではなかなか手に入らないんですね。
筆者の住んでいる街は田舎なので、アジアンスーパーがなくて困っていました。
みりんがお味の秘訣になる日本料理で、海外でもウケやすく作りやすいのは例えばこんな感じかな。
角煮や煮魚などの煮物・大根やナスなどのおひたし・豚の蒸し物など、みりんを加えるとグッと美味しさが増す日本食は多いです。
- みりんの代用品
- 片栗粉の代用品
- 実際に代用品で作った日本食と感想
今回は、みりんや片栗粉の代用品を使って日本料理の代表格、生姜焼き・餃子・唐揚げを作ってみたのでご紹介します。
代用品は、スペインの一般的なスーパーマーケットで簡単に見つけることができます。
「みりんがスーパーマーケットで見つからなくて困ってる!」という人のお役に立てたら嬉しいです。
スペインでは高級品!みりんの代用品はこれだ!
代用品として使うのは「白ワイン+はちみつ」です。
白ワイン:大さじ2
はちみつ:大さじ1
みりんが大さじ1ぶん必要なレシピなら、白ワイン大さじ1にはちみつを大さじ1/2を使うとちょうど良いような気がします。
はちみつを減らせば辛め・増やせば甘めになるので、お好みで調整してみてください。
- スペイン在住なら「ミステラ」で代用も可能!
スペインにいる方は、「ミステラ」という激甘ワインで代用することも可能です。
ワインをかなり甘くした味なので、味がごまかしやすい焼き物と相性が良いです。煮物は微妙かも・・・。
ミステラはクリスマスの時期によく飲まれる、スペインで定番の甘いワインです。
ということで今回は「白ワイン+はちみつ」を試した日本食と、「ミステラ」で試した日本食の両方を紹介しますね。
【関連記事】スペインでおすすめのお土産まとめ!ミステラについても詳しく紹介してます
みりんの代用品「白ワイン+はちみつ」で生姜焼きを作ってみた結果
みりんの代わりに「白ワイン+はちみつ」で生姜焼きを作ってみた結果、しっかり生姜焼きの味がして、日本が恋しくなりました!笑
お肉は柔らかく、上品な甘さと生姜独特のキレ味がきいていました。
★今回の生姜焼きレシピ★(5人ぶん)
・豚ロース500g(今回はどこの部位かわかりません)
・☆みりん大さじ3(白ワイン大さじ2+はちみつ大さじ1で代用)
・☆醤油 大さじ3
・☆砂糖 大さじ1
・☆生姜パウダー 10振り
・小麦粉 大さじ4
・ごま油 大さじ4
・キャベツ 1/2 (盛り合わせ用)
・トマト 1個 (盛り合わせ用)
- 生姜焼きの作り方
①☆の調味料を混ぜておきます
②豚肉を小麦粉にまぶします
③フライパンにごま油をのせて、温まったら中火で豚肉を焼きます
④☆調味料を豚肉にかけて、味を整えたら完成です!
しっかりと生姜の味がきいていて、日本の味を楽しめました♪
辛くはないので、子供達も美味しく食べてくれましたよ!
簡単なので、おすすめです。
みりんの代用品「ミステラ」で餃子を作ってみた結果
白ワインがなくなったので、ミステラを使って餃子を作ってみました!
筆者が料理できないもので、ちょっと失敗してしまいましたが(苦笑)
お味はとっても美味しくできましたよ。
★今回の餃子レシピ★(5人ぶん)
・豚ひき肉 200g
・キャベツ 1/4
・青ネギ 1/4
・餃子の皮 16枚
・☆醤油 大さじ1
・☆にんにくパウダー 4振り
・☆生姜パウダー 4振り
・☆ごま油 大さじ1
・☆みりん 大さじ1(ミステラ大さじ1で代用)
・塩 小さじ2
・こしょう 小さじ1
・ごま油 大さじ2(焼くとき用)
・水 100ml (焼くとき用)
・醤油+酢+砂糖 お好みの量(餃子を付けるタレです)
餃子の皮は、スペインのスーパーで売っているものを使いました。
日本の餃子の皮より一回り大きくて、モチっと感が強いです。16枚入りが1ユーロ前後で購入できるので、とっても安い!
- 餃子の作り方
①キャベツ・青ネギを細かくみじん切りにして混ぜます。
②切ったら塩を全体にかけて、野菜がしんなりとなり水が出てくるのを待ちます。
③☆の調味料を混ぜ合わせて、豚ひき肉に塩こしょうをふりかけて混ぜ合わせます。
④野菜の水を手でしっかりときってから、ひき肉と混ぜ合わせます。
⑤皮に適量の豚肉をのせて、皮のふちは水で濡らし、餃子の形に包んで行きます。
⑥ごま油をフライパンに満遍なくのせて、餃子を強火で焼きます。
⑦軽く焼き色がついたら水を全体にまわしかけて、すぐに蓋をして蒸らします。5分待ちます。
⑧蓋を外して水分が完全になくなるまで待ちます。焼き色がついた面が乾いたら出来上がりです!
なんとか出来上がりました!
筆者が仕上がり時に水を入れすぎた+もちもちの皮だったことが重なって、かなりドロっと感が強い水餃子が出来上がりました^^;
リベンジします。
でも、餃子のお味自体はとっても美味しくできたので、良しとします!笑
スペインでは片栗粉が見つからない!代用品で唐揚げを作ってみた結果
スペインで片栗粉(スターチ)を見つけるのはとても難しいです。
スペイン人にきいても、「なにそれ?」状態で、知名度すらも低すぎてびっくり。
そこで、代用できるのはHarina(小麦粉)です。種類は色々見つかりますが、細かいもの(fine)が良いと思います。今回はFina de maíz(とうもろこしの細かい粉)を使いました。
今回のお題は、唐揚げ!Harinaをまぶして揚げてみると…
一応、唐揚げになってくれました!
噛んだときにちょっと粉っぽくて、個人的には納得できませんでしたが、味はしっかり唐揚げでした。
改善の余地があると感じています。
★今回の唐揚げレシピ★(5人ぶん)
・鶏モモ肉 400g
・☆にんにくパウダー 3振り
・☆生姜パウダー 3振り
・☆醤油 大さじ2
・☆ごま油 小さじ2
・卵 1
・サラダ油(揚げる用)
・小麦粉 大さじ4
上記はお味しっかりな味付けです。
にんにくや生姜の味がガッツリきいているのは苦手、という方はパウダーの量を調整してください。
- 唐揚げの作り方
①☆の調味料を混ぜ合わせ、鶏肉に揉み込みます。できれば30分以上、冷蔵庫の中で寝かせておきましょう。
②溶きほぐした卵を入れて、また揉み込みます。再度30分程度寝かせて置けると良いです。(菌の繁殖を防ぐため、卵を混ぜてからは30分以上置かないようにします)
③ボウルに小麦粉を入れて、鶏肉に満遍なくまぶします。
④油を中温にして用意。鶏肉を揚げます。
⑤鶏肉の揚げ色がこんがりブラウンになる前に一度引き上げます。2〜3分待つ間に、油を高温に設定します。
⑥高温の油に鶏肉を戻して、こんがり色に揚げます。完成です!
簡単だけどウケるので、おすすめです。
ベジタリアンにも振る舞える日本食アイディアは別記事でご紹介しています。
また良いお料理アイディアが思いついたら、シェアします!