スペイン料理Dorada a la salの作り方を教えてもらった!へ鯛を美味しくオーブン焼きする方法

スペイン料理Dorada a la salの作り方を教えてもらった!へ鯛を美味しくオーブン焼きする方法 Europe

スペイン料理Dorada a la sal(へ鯛のオーブン焼き)の作り方をスペイン人家族に教えてもらったので、シェアしたいと思います!

Komugi
Komugi

こんにちは!スペインでオーペア生活をしているKomugi(@tabi_konnichiwa)です!

スペインのスーパーマーケット「メルカドーナ」から、オーペア家族のスペイン人ファザーが大きな魚を購入してきました。

その料理方法がなんとも贅沢ぜいたく大胆だいたんだったので、機会があれば是非試してみて頂きたい!

スペインではAl horno(オーブン焼き)としてレストランでも食べられることがあります。

筆者のYouTubeでは作り方を動画でもお見せしてます!

スペイン料理 Dorada a la salとは?ヘダイの魚料理

Doradaは日本語で、ヘダイ(へ鯛)です。Dorada a la salは直訳で、ヘダイの塩漬け塩窯焼き?といったところかな。

ヘダイを塩まみれにして、オーブンで焼いていただくスペイン料理です。

Komugi
Komugi

スペイン人ファザーは一人暮らしをしていたとき、簡単なDorada a la salをよく自炊してたんだってさ〜。

スペインではヘダイを1キロ10~13ユーロ前後で売っているので、1匹あたり5〜7ユーロ前後で購入できます。

  • Dorada a la salのお味は?

ヘダイは脂がのっていて身がふわふわしているので、日本人にも好まれるお魚だと思います。

塩にまみれたお魚のオーブン焼きなので、表面付近の身はかなりしょっぱいです。

Komugi
Komugi

焼き魚に醤油をかけて食べるのが主流の日本人には、新しい食べ方かも。

塩まみれで焼く魚はすでに身がしょっぱいので、醤油はかけたらすごいことになります。

筆者の家では魚がドーンと出てきて付け合わせは無し、パンと一緒に食べるだけですが、野菜を付け合わせる人も多いみたいです。

【超簡単です】スペイン料理Dorada a la salの作り方

Dorada a la sal、実はとっても簡単に作れるんです。

スペインのスーパーでDoradaを購入するときには、「Para Dorada al horno, por favor.パラ ドラダ アル オルノ ポルファボール (Dorada a la sal用にして下さい)」と言うと、内臓やウロコ、尻尾などを取ってくれるはずです。

オーブンで焼く場合には内臓なども食べられるらしいので、残したい人は「Quita solo escamaキタ ソロ エスカマ, por favor.ポルファボール(ウロコだけ取って下さい)」と言ってみてください。

Dorada a la salに必要なもの
  • Dorada (ヘダイ):好きなだけ
  • 塩:大量(ヘダイを包めるくらい)
  • オーブン
  • ふちが深めの耐熱容器

それでは始めます。

ふちが深めの耐熱容器に塩をたっぷりとひいたら、魚を並べます。

その上から塩をドバッとのせます。

魚が見えてしまっていると、不十分です。

もういっちょ!

ということで、今回は塩3.5袋を丸々使いました。

Komugi
Komugi

スペインで塩は1袋1ユーロしないので、安いです。

魚の尻尾以外全てがすっぽりと塩に包まれたら、オーブンに入れます。

200度のオープンで、20分程度焼きます。

焼けたサインは、表面の塩が固まってサラサラしていない状態になったときです。

火傷に気をつけながら、表面の塩の状態を確認してみましょう。

付け合わせのワインも忘れずに用意するのがスペイン流かな♪笑

Komugi
Komugi

というか、飲みながら料理するのが本場のスペイン流!

この日はバレンシア産の白ワインでした。

塩から丁寧にお魚を取り出したら、完成です!

皮を剥がしながら、ホクホクな白身を食べましょう

かなりしょっぱいので、醤油はかけずにお召し上がり頂くのがベストだと思います!

筆者の家では魚だけ出てきて終わりですが、塩の代わりにオリーブオイルで炒めた野菜を敷いた上にDoradoをのせて、塩をたっぷりめにふりかけて焼くなどのアレンジをしてみても美味しいと思います♪

 

ということで、今回は以上になります!

機会があれば試してみてくださいね♪

オススメ記事