英語を勉強しよう!と思ったけど実際何の本を使えば良いの?という疑問を抱いている方必見の、筆者が実際に使ってみてタメになった参考書や単語集をご紹介します!
このブログに初めて訪問頂いている方は、筆者が実際にどれくらい英語力を身につけることができたのかが気になると思うので、記事の最後にYouTubeチャンネルを貼り付けさせて頂きます。
この記事でご紹介する本を毎日必死にめくりながらカナダで勉強した結果、1年でどれくらい英語が話せるようになったのかを英語で回答している動画です。
ここでご紹介する本たちには本当にお世話になりました。毎日バシバシめくりながらハイライトを引いたり付箋をつけていたので、1年が終わる頃には本がベロンベロンになっていました。^^;
この本たちがなければ筆者の英語力は文法力、単語力ともに停滞してしまっていたのは間違いありません。
英語の勉強で役にたった文法参考書と単語帳
これから留学やワーホリをして英語を学びに行く、という方は重いものを持って飛び立つのは難しいと思うので、正直最初にご紹介する2冊だけカバンに入れて出発すれば十分です。
ちなみに本とは別で筆者が全力でおすすめしたいのが、電子辞書です。
紙の辞書派の方もいらっしゃるかと思いますが、海外で重くて分厚い和英辞書を持って歩くのは難しいです。
【参考記事】軽いのに本より知識が詰まっているおすすめの電子辞書を紹介!本気で英語を上達させたいなら1つ持っておこう
とっさに調べたいときには電子辞書、そうでないときにはこれからご紹介する本で必要なときにパパッと調べつつ覚えていくのが効率的です。
【文法参考書】Forest
高校で英語を担当していた担任の先生に留学前、強くすすめられた1冊でした。
英文法がセクションに分けられて説明されていて、とにかく情報量がすごい。
担任の先生に「この1冊だけ完璧にやれば英語伸びる!俺を信じてこれだけは持っていけ!」と言われたので、素直にこれを持っていった結果本当に役に立ちました。
留学を経験したことがある先生本人のおすすめだったとは言え、正直最初は一つ返事で持っていったのですが、まさかこの本がこんなに自分を救ってくれるとは思いませんでした。
疑問に思ったことをForestの項目で探して読み込んでみると、片っ端から答えてくれます。
「知りたかったの、これだ!!」という瞬間が何度あったかわかりません。
解説も細かく、例文もしっかり入ってるので、似ている文法との比較をする際にも役に立ちました。
必要があれば新しい知識を隙間に殴り書きで書き込み、ハイライトをひき、付箋を貼っているうちにボロボロになっていきましたが、それだけ筆者の留学生活を助けてくれた1冊です。(本当にありがとう・・・)
【単語帳】Duo
これで受験勉強も完全カバーできるくらい英語ができるようになる、と聞いて留学に持っていった1冊です。
ページ冒頭に英語の例文が表記されていて、その文で使われている単語の解説がその下に並んでいる、といった解説本です。
同じ時期に留学した友人のほとんどが1冊持っていた印象があります。
小さくて持ち歩きやすいサイズなのが便利ですよ。
Forestを1回読み込んで、基本的な知識をつけたあとに活きてくる本です。
DUOで出てくる例文には、文法書で出てくる例文よりも難しいものが多いので、基礎ができていないとちんぷんかんぷん、という状況になってしまう可能性があります。Forestをカバーできているのであれば単語力と単語の活用力を伸ばすのに丁度いいです。
チャレンジングすぎない程度に英語力を伸ばすことができます。
【文法書】Next Stage
人にあげてしまったので写真がありません^^;すみません。
こちらは文法書ですが、 基礎はなんとなくわかっている、という方向けの文法の問題集です。
Forestと比べると解説が少し簡易になるので少し上級者向けになるかと思います。
イディオムなどもカバーしてくれていますが、文法の超初心者だとイディオムなんて使う余裕はないと思います^^;
自分のレベルをちょっとアップグレードしたいな、というときに応用という形で使うのであれば使いやすいです。
【単語帳】
単語帳にしては分厚いと感じるかもしれませんが・・・笑
こちらはシリーズで専門的に本が分かれて出版されています。
というのもTOEFL ibtという試験自体がリスニング、ライティング、リーディング、スピーキングという4分野に分かれているからなのですが、レベルはTOEIC等と比べると断然高くなっています。
かなり広範囲、かつ専門的な文法がカバーされています。
ご紹介しているのは英単語バージョンのものですが、特別に鍛えたい分野がある場合はその本に載っている知らない単語を使用するだけでも鍛えられると思います。
- 目的によって必要な単語帳を使い分けるのが良いです。
本格的にネイティブレベルと対等に話すことを目標にしているなら、Forestで文法もしっかりカバーしておく必要があります。
目的が単語力を伸ばすことであれば、Duoだけで十分です。
必要に応じて使い分けてみてください♪
英語入門ならとにかく最初の2冊!
まだ基礎が危ういぞ・・・という方は、とにかく最初にご紹介したForest とDuoを完全読破するべきだと筆者は強くおすすめさせて頂きます。
もしも中学高校で勉強した文法は完璧に使いこなせているという感覚があったり、TOEIC等で得点を取れていると感じるのであれば、Forestは読みがいがないと感じてしまうかもしれないのでNext Stage等少し応用の聞いた参考書を扱ってみてください。
参考になっていれば嬉しいです♪
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