オーストラリアへワーホリに来て早くも7ヶ月が過ぎた筆者です。今回はワーキングホリデー前にした下調べでは出てこなかった、知っておいた方が良い知識をまとめました!
実際に必要になったものと、本当はいらなかった持ち物もご紹介します!
この記事でわかることはこんな感じです♪
- ワーホリ前に知っておくと便利な知識
- ワーホリ準備期間にやっておくべきこと
- ワーホリに持っていくべきもの
- ワーホリに持っていく必要のないもの
他のサイトではあまり紹介されていない、実体験に基づいた内容をご紹介しています。かなり生活に密着した、リアルな声をお届けします。
すでにワーホリ経験のある方は、共感しつつ楽しんでもらえたら嬉しいです!
留学/ワーホリ前にやっておくべきこと
まずは留学やワーホリ前にやっておくべきことを紹介します!
準備期間に意識しておくと良いはずなので、参考にしてみてください♪
言葉のいらない特技を作っておくべし!
特に言語を学習するために留学やワーホリをする人におすすめなのが、「言葉のいらない特技を作っておくこと」です。
言語というのは、お互いが共通言語を話せることでコミュニケーションに役立つツールになります。。
つまり、お互いに共通言語がない人にとってのコミュニケーションは難関問題なのです!
だからこそ、言語を必要としない特技、あるいは趣味を持っておけば、つたない言語スキルでもコミュニケーションを取るための便利なツールになると感じました。
例えば私の場合、最近ジェルネイルを始めました。
目的は、
ネイル可愛いね〜!
ありがとう!自分でやってるの〜!良かったらネイルやってあげるよ〜!
そうなの!?やって欲しい〜!
と言った感じのノリで友達が作りやすい、あるいはコミュニケーションの場が作りやすいのではないかと考えたからです。
私は今後、自分の扱う言語が母国語ではない国に長期滞在をする予定です。
その国の言葉を覚えるために、その国の人たちと話をするきっかけ作りをすることに力を入れたいと思っています。
例えば、ジェルネイル以外にできると便利な趣味や特技を考えてみました。
・スケートボード
・絵を描く
・ギター
・メイクアップアーティスト
・バスケ
それを好きな仲間が自然と声を掛け合って集まりやすい趣味や特技を作っておくと、友達が作りやすいのでおすすめです。
Uberをダウンロードしておくべし!
場所によっては電車やバスが思うように通っていない場合があります。そんなときにタクシーが必要になるのですが、Uberならもっと安く、気軽に使うことができます。
Uberとは、一般の人が登録をして車のドライバーをしてくれるシステムで、簡単にタクシーの代わりになってくれる車を探すことができるアプリです。
あらかじめクレジットカードの登録をしておき、Uber側が仲介をしてお金のやり取りをしてくれるので、運転手と直接お金の取引をする必要がありません。
アプリを使うと近くの車が表示され、それぞれいくらで目的地までいけるかが表示されるので、好みのものを選びます。(基本的に一番安いものを選ぶと思いますが。笑)
Uber側がドライバーの身分証明をしっかりしているので、安全性も高いです。
筆者も海外で何度Uberを使ったかわからないくらいお世話になっています。事前に登録をしておくと、いざというときに便利なのでおすすめです。
世界の歴史を少しだけ知っておくベし!
中学や高校時代に覚えたような、世界の常識と言える簡単な歴史は少しだけ覚えておくことをおすすめします。
ないと絶対に困る、というわけではありませんが、全く知識がない状態だと恥ずかしい思いをすることがある可能性があります。
例えば、第二次世界大戦の日本の同盟国はどこだかわかりますか?オーストラリアの首都がシドニーじゃないのはご存知ですよね?といった具合です。
ご存知の方は、その程度?と思うようなレベルですが、案外知らない人がいるのが事実です。
また、他国との問題について直接聞かれる覚悟も持っていたほうがいいかもしれません。
私は韓国出身の人に、慰安婦問題についてどう思っているか直接聞かれたことがあります。センシティブな問題について聞かれても、しっかりと返答できたらコミュニケーションを助けてくれるのではないかと思います。
【関連記事】スペインではアイロンがけが常識!?老若男女みんなアイロンがけをしないと恥ずかしいらしい。実態に迫った!
持っていくもののリストを書いて残しておくべし
ワーキングホリデーに持っていく、大切なものや貴重品は全てリストにしておきましょう。
これは、持っていくものを忘れないようにするチェックリストではなく、持ち物を無くした時に何が無くなったのかを確認するためのリストです。
特に、クレジットカードや銀行カード、免許証などはどれを持っていくのかをしっかり確認して、リストにして残しておくことをおすすめします。
筆者自身が大切なリュックサックを無くしたときに、何が入っていたかを記憶していなかったため必要以上の苦労をした経験から実感した重要性です。
なんとなく普段日本で持っているものを分けてオーストラリア に持ってきていると、いざとなったときに何を日本においてきて、何が無くなったのかが分からなくなってしまうことがあります。
クレジットカード等が盗まれてしまったときなどは、できる限り早くに止めてしまいたいですよね。万が一のときにスムーズに対応できるように、すぐに確認できるような準備をしておきましょう。
持っていくものをまとめて写真に残しておくのも良いです。
持っていたことを証明できれば、所持品の紛失時等に保険が効くことがあります。
逆にない場合は保証が効かないことがあるので、せっかく高いお金をかけて保険に入っていくのであれば絶対に写真を撮っておきましょう。
留学/ワーホリで知っておくと便利なこと!
バッパーで安く宿泊できる!
バッパーの存在を知らずに渡航する人たちが案外多いようなので、ご紹介しておきますね!
バッパーとは、バックパッカーをする人たちの宿のことです。
ワーキングホリデーで外国に渡航したら、お金持ちでもない限りまずは安い宿に一次的に泊まって、長く滞在することができる部屋を探すのが一般的になります。※内見をしないで部屋を決めるのは絶対にやめましょう!
格安で泊まれる宿の選択肢としてあげられるのが、バッパーです。
【関連記事】バッパーとは?メルボルンで泊まったバッパーの様子を紹介します
数人で部屋やシャワールームをシェアして住むスタイルの宿で、ホテルを予約するよりもはるかに安い値段で宿泊することができます。
ちなみに部屋は内覧(インスペクション)をしっかりしてから決めることをお勧めします。
【関連記事】絶対に部屋の内見をするべき理由!日本人以外とシェアハウスしたい場合のおすすめサイトも紹介
「行きたい国名 都市名 バッパー」と検索すれば、日本語でレビューをしてくれている人たちのブログを簡単に見るけることができるでしょう。
英語で検索する場合は、バッパーの部分をBack packersと変更してみてください。
英語圏外であっても見つかることがあると思うので、試してみてください^^
他には、air bnbを使ってみるのもおすすめです。
比較的手の届きやすい値段でローカルの人たちと交流のチャンスになる可能性もあります。
ただし、どこに泊まるにしても盗みの被害にあわないように各自貴重品の管理をしっかりしましょう。
【関連記事】宿泊無料サービスを扱うサイトについてまとめてみました!本当に無料で宿泊できるの・・・?
借りる部屋のオーナーと建物のオーナーは別人!
建物自体を管理している人と、部屋を管理している人が別なことがあります。
分譲物件に住む、ということですね!
なのでオーナーと何かあったとき、隣の部屋の住人がそのオーナーを知っている、ということはない可能性があります。
お金も払ったのに着いたらオーナーに逃げられていた!なんてことを防ぐためにも、しっかりと部屋の内見を済ませてから入居を決めましょう。
共有消費物がシェアなときがある!
ワーキングホリデーではシェアハウスをすることが多くなります。
部屋までシェアになるかどうかは、支払える家賃の額次第になります。(プライベートルームはシェアルームと比べて高いです。)
バスルームやキッチンをシェアすることになる場合がほとんどですが、その場合共有物をシェアメンバーで共有することがあります。
筆者の場合、メルボルンで住んでいた物件では食器用洗剤やトイレットペーパー、ゴミ出し用の袋などオーナーが負担をしてくれていましたが、ブリスベンの物件では全てシェアメイトとローテーションで買う必要がありました。
場合によってはWiFi費用や水道代等も負担する必要がある場合があります。
トラブルになりやすい部分なので、入居する場所を決めるときには、どこまでが家賃費用でカバーされているのかをしっかりと確認しておきましょう。
交通手段にはパスモみたいなカードが必要!
カードというのは、日本で言うパスモやスイカなどのことです。
都市によって必要になるカードは違いますので、以下のまとめ記事で確認してみてください。
【関連記事】オーストラリアの都市別交通手段を紹介!都市ごとに比較してみた結果、どこが便利か見極めよう
現金でも大丈夫な場合と、カードにあらかじめ入金しておかないと乗車ができない場合があります。
ほとんどの場合がカードで割引が効きます。
電車の駅やバスのターミナルで簡単にカードを買うことができます。
空港から発車する電車の駅でも買うことができるはずですので、買っておきましょう!
言語の勉強はあらかじめしておくべし
行けば話せるようになる、と思っていたら大間違いですよ!
そこにいるだけで言語が上達するほど、人間はうまく作られていないです。
現地に行ったら焦って勉強し始める!と思っている筆者のような方も多いかもしれませんが、行ってからとても苦労しますよ。( 経験済みです )
おすすめは、文法の基礎を固めておくことと、単語を覚えておくことです。
もっと上級の方は、「今言いたいと思ったことを英語でも言えるか」を頭の中で確認する癖をつけてみてください。
現地に行ったら、絶対に役に立ちます。
【参考記事】英語を流暢に話せるようになるための方法紹介!私はこれでネイティブと間違われるくらい英語が上達しました
ワーホリに必要なもの、いらないもの
ワーキングホリデーは1年間を通して海外に出て生活をすることが許されたビザです。
1年間も日本を離れるならしっかり準備していかないと・・・!
とは思いつつも、持って行き過ぎて使わなかった!なんてものがあったらとか、案外必要だった!なんてものが実際にたくさんありました。
重かったのに一切使うことがなかった!なんてものを別記事で紹介しています。
何を持って行けば悩んでいる方は、こちらの記事を参考にして見てください!
準備を万端にして渡航しよう!
経験してみると案外・・・ということが多いワーホリや留学ですが、だからこそ新しい発見があって楽しいと言えます!
何か失敗があっても、次に活かしていけば良い、という気持ちを忘れずに、楽しんでいきましょう!
筆者もまだまだ挑戦を続けていきますよ〜!
今回の記事が読んでくれた方の悩みを少しでも解消できていると嬉しいです^^
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!