ちょっと変わった形のトマトのような見た目ですが、味は全然違うのでご紹介します。
オーストラリアに来てからというもの、みたこともないようなフルーツが当たり前にスーパーに並んでいるのをよく見かけます。
ミニトマト4つ分程度の大きさのタマリロ( オーストラリアではred tamarilloと呼ばれています )ですが、どうやら日本で買うと1個450円するんだとか!
高すぎます・・・!
そんなタマリロですが、オーストラリアでは1個1.50ドル程度で手に入れられちゃいます!
ずっと気になっていた、カスタードアップルと一緒に購入してみました!どちらもオーストラリアでは一般的な食べ物です。
ちなみにカスタードアップルとは、熟したときに食べるとバニラアイスクリームのような味がする果物です!
【参考記事】>>世界3大果物の一つ、カスタードアップルって何?バニラアイスクリームみたいにトロトロ甘いって本当?食べてみたのでレポート
ということで今回は、タマリロの美味しい食べ方をレビューします!
タマリロの味をレポート
プルーンを思い出す大きさ感です。
筆者はcoles(オーストラリアの大型スーパー)で購入しました。
切ってみると、こんな感じです!
中身はトマトでは、ないですね。笑
真っ黒でびっしりと並んでいるタネに、少しギョッとしてしまいましたが
タネをスプーンですくって食べてみます!
うおぉっ・・・酸っぱい〜!!
これを食レポするの、難しいです。笑
食べたことある果物のような食感で、結構酸っぱくて、でもトマトとは全然違って・・・
キウイ!キウイに似ている気がします!
スプーンで掘って食べる感じも、甘さがある中で引き立つ酸っぱさも、キウイのようです。
食感は、もっと・・・果肉はメロンとか、もものような感じですかね・・・
それにパッションフルーツより小さくて柔らかいタネが入っている感じです。
タネは周りがつるっとしていて、かたくはありません。
いろんな果物が混ざったような・・・そんな味です。
なんとなくわかっていただけたでしょうか・・・?
タマリロの食べ方
タマリロに砂糖をかけて食べてみると、ちょっとフルーツ感が増した感じがします。
トマトにも砂糖をかけて食べる方いらっしゃると思うのですが、そんな感覚です。
野菜がフルーツになっちゃった!食べやすい!
みたいな味になります。
砂糖の代わりに塩をかけてみました。
甘じょっぱいお菓子みたいな感覚です。
天然の甘さが引き立ったような
あくまで、甘い!とは感じないけれど、しょっぱさと一緒に楽しめる甘さが美味しかったです。
筆者は砂糖をかけるのが個人的には好きです。
ちょっとヘルシーなお菓子感覚で食べられるのでオススメです。
サラダに混ぜると美味しく食べられると思います。
皮は食べられないのか実証!?
調べてみると、皮は食べられない、ということだったのですが、自分で確認しないと気が済まない筆者です!
かじりついてみました!
・・・うん、ダメだこれ。
かたいし、苦いです。
全然オススメしないのでおとなしく中身だけを楽しみましょう!
ちなみにですが、この赤い果汁が木製のまな板に浸透してしまい
色が落ちなかったので、注意が必要です!
お気に入りのまな板だったら悲しくなってしまうと思うので念のため・・・!
タマリロには黄色やゴールデンと呼ばれる種類のものがあるそうなので
見つけたらまた試してみたいと思います!(味に違いはあまりないそうですが)
以上で今回のレビューを終わります!
どこかで見かけたら、ぜひ試してみて下さい^^
>>オーストラリアの形をした可愛いクラッカーShapesのベジマイト味を食べてみた
>>在住者が教える!オーストラリアに行ったら絶対食べるべきものまとめ!