今日はクリスマスのドイツで見つけた紅茶やさん、「Haus Eulenspiegel」をご紹介します!
「Haus Eulenspiegel」(読み方は日本語だと、ハウス へウレンスピゲルが一番近いと思います・・・)いや、ドイツ語読めない。笑
お店構えがとっても可愛らしくオシャレで、クリスマスマーケットの帰りにふと立ち寄ってしまったお店です。
オシャレな感じが日本人にも好まれるような紅茶の専門店だと思います。
今回はそんなHaus Eulenspiegelについて、お店の雰囲気や可愛らしい商品をご紹介します!
Haus Eulenspiegel:お店の様子

お店の外観はこんな感じです。
店頭がとっても可愛くデコレーションされてるのに魅かれて入店しました。
お店の名前はtea tee the・・・?かと思いましたが、実はもっと上の方にしっかり名前が書いてありました。夜だったので暗くて読めず。

暗くてすみません。読めないかと思いますが、上のブラウンの部分にお店の名前「Haus Eulenspiegel」が書いてあります。
とにかく中が可愛い!

紅茶の種類が豊富!それぞれのボックスに名前が書いてあり、お客さんは指を刺しながら注文をしていました。

店内はこんな感じです。
比較的狭かったので、お客さんの間を縫って奥へ進みました。
そこで発見したのがこちらのギフトパッケージされた紅茶たち!
パッケージが本当に可愛い!
まさにクリスマスに使うデコレーションを袋の中に詰め込んでみました、というような、日本ではみられないような大胆かつセンスがありすぎるギフトセットです。
Haus Eulenspiegel:可愛すぎるクリスマスパッケージと紅茶

セットの種類が豊富!
イギリスの方では紅茶に果物のジャムを入れて頂くことがあるようですが、こちらのセットにもラズベリーやみかんの果実がゴロゴロ入ったシロップ瓶や、シュガースティックなどがセットになっていました。
紅茶の種類もとてもクリスマスらしいラインナップ。
ドライドアップルや、ベルギー発祥のお菓子「スペキュラース」がブレンドされたものなど、なかなかユニークなものばかり。
スペキュラースが使われたビールが気になる方はクリスマスシーズンのオランダのスーパーマーケットに現れたおすすめの商品を紹介しましたで詳しく書いています。
テンションが上がりすぎた私は、すべて購入したい衝動を抑えて、ブラックティーとラズベリーシロップのセットを選びました。

写真の真ん中ですね。
こちらのブラックティーは59パーセントがブラックティー、その他にマルジパン(アーモンドで作られているヨーロッパのお菓子)、キャラメル、チョコレート、レモン、ヒマワリの葉っぱなどがブレンドされているそうです。
シロップの瓶の名前も可愛い!
「Advents Rumtopf」と書いてあります。
Adventとは、クリスマス前一定期間の名前です。最近では日本でも、お菓子や化粧品会社からもアドベントカレンダーが発売されて人気ですね。
Rumtopfとはドイツ語で、果物をつけたラムのことをさすようです。
私が購入したものの場合、ラム漬けラズベリーシロップといったところでしょうか。
Haus Eulenspiegel:紅茶以外の商品もオシャレ

こういった素敵な紅茶以外にも、お急須やカップ、紅茶の葉っぱを入れておく缶なども素敵な品揃えでした。
セットにしてドイツのお土産にしてもよし、プレゼントにしても喜ばれるに違いないと思います。
私は機会があれば紅茶の一つずつオーダーに挑戦してみたいです。
ドイツ人は英語を話せる人がほとんどとは言え、ドイツ語は読めないし話せないのでかなり勇気が入りますが・・・
ドイツで見つけた素敵な紅茶屋さんでした。
みなさんも是非、ドイツに足を運ばれた際にはお気に入りの紅茶を見つけに立ち寄って頂ければと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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