筆者がまずオーストラリアのワーホリにきたときに泊まったバッパー(パックパッカー等に向けて安く泊まれるシェアの宿)がとても良かったのでご紹介します。
「 Melbournecity back packers (メルボルンシティーバックパッカーズ)」という、CBD(都心部)にあるバッパーです。
ちなみに記事のトップ画像は建物の外観です。サザンクロス駅徒歩5分程度の角にあり、かなり立地が良いです!
★かかった費用
1週間の宿泊で184ドル、つまり1日約26ドル(1ドル75円計算で1,950円)でした。
- 長期滞在する場所を見つけるまでの間に泊まる宿として最適です!
長期的に住む場所は、しっかりと内見(インスペクション)をしてから決めることを強くおすすめしていますが、そこを探す間に泊まっておく宿も必要です。
【関連記事】オーストラリアで住む場所を探すときにおすすめなサイトFlatmate.comの使い方と着目ポイントについて紹介しました
結論から言うと、メルボルンバックパッカーズはおすすめです。
理由は以下の通り。
- 安い
- 立地がいい
- 綺麗
- 友達ができる
- セキュリティーもしっかり
それでは見ていきましょう!
メルボルンバックパッカーズのフロント
ここが中から見たときのレセプションです。
常に誰か1人は受付にいて、困ったときにはサポートをしてくれます。
初日、私がここに着いたのは夜の12時近くだったのですが、レセプションの人が丁寧に対応してくれたので安心でした。
基本的に24時間人がいるようです。
広場みたいなリビングになっていて、誰でもくつろげる環境になっています。
テレビもついていて、週1で映画ナイトをしていたりもします。
メルボルンバックパッカーズのキッチン
キッチンも広めで、コンロも6つあるので、込み合う時間帯でも待ったことはありませんでした。
冷蔵庫は巨大なものがありますが、あまりスペースは空いていることがありませんでした。
週に1回、名前が書いてないものは全て処分されてしまうのでしっかり名札をつけて起きましょう。(備え付けされているシールに名前を書いて貼っておくようになっています)
ちなみに筆者は日本から持ってきたインスタント食品やピザハットの5ドルで買えるホールピザを食べていたので冷蔵庫は使いませんでした。笑
インスタント味噌汁とハヤシライスです。友人が卵を分けてくれました!感謝です。
メルボルンバックパッカーズの朝ごはん
朝ごはんが無料でついてきます!
朝9時までですが、キッチンに牛乳、パン、ジャムやバター、シリアルを置いておいてくれます。(栄養バランスは良くないですね・・・)
「しっかり朝ごはんを食べて街を散策しに行って欲しい!」という思いで提供してくれているんだとか。
食べ放題なので、食べない手はないかな、と思います!笑
しっかり朝早くから行動するための理由にもなりますしね!
メルボルンバックパッカーズで友達はできるの?
友達が作れるチャンスは度々訪れます!
毎週木曜日の夜にはワインを無料で飲めるサービスが行われるのですが人がたくさん集まっていて、そこで人と知り合って仲良くなるのがおすすめです!
個人的に、ここで日本人の知り合いを作っておくのも良い手だと思います。
筆者の場合はこの後日本人と知り合う機会がなかったので、メルボルンでできた日本人のコミュニティーはここで出会った人たちのみになりました。
日本人の知り合いが最初の時期にできると、何かと心強いです。
メルボルンバックパッカーズの立地
何よりも立地が最高です!
メルボルンセントラル駅まで徒歩15分、サザンクロス駅まで徒歩5分という、どこに行くにも足が届きやすい場所にあります。
メルボルンのCBDと呼ばれるエリア(中心街)にあり、この後仕事を探す機会とも出会いやすいはずです。
【関連記事】ワーホリ中の仕事の探し方を徹底解説!一番効率の良い方法はこれだ!
無料トラムエリアなので、活用すれば広範囲で行動がしやすいのも良いところです。メルボルンならではの利点ですよ♪
もちろんスーパーやセブンイレブンも徒歩5分程度の距離にあります。
写真は近くのセブンイレブンで見つけた美味しいインスタントミーゴレンです。
これが結構美味しいし、簡単に作れるのでぜひ試してみてください!(スーパーで買ったほうが安いですよ!)
メルボルンバックパッカーズは綺麗なの?
全体的にとても綺麗に掃除されていたので、特に汚さを気にしたことはありませんでした。清掃の人が定期的に入ってくれています。
シャワーも1フロアに3つは用意されているので、混みそうな朝や9時あたりを避ければ問題なく浴びることができました。
ものによっては少し水圧が弱いところがあったので、良い場所をゲットできるようにタイミングを見計らっていきましょう。笑
部屋割りは、4人部屋、6人部屋、16人部屋が選べます。
人数が多いほど安く泊まれる仕組みで、筆者は16人で1部屋の一番安いへやに止まりました。
プライベートの部屋や女性専用の部屋などもあります。
※ちなみにWIFIは無料でついていますが、ある日を境に故障して使えませんでした。早めのSIMカード購入をおすすめします。
【関連記事】長期滞在組におすすめのSIMカードは絶対にこれ!オーストラリア人に教えてもらったよ
とても居心地の良いバッパーだった!
私は一番安い16人部屋にしましたが、本当にみんな静かで何も問題がありませんでした。
部屋の中では静かにする、という雰囲気が漂っていましたし、リビング以外で騒いでいる人は1度も見かけなかったので、常識がある人たちが集まるところなのかなと。笑
国籍は本当にバラバラで、筆者がいたときはフランス語を話す人が多かったように見えました。話しかけに行くのには勇気がいるとは思いますが、国際的な友達を作るのにも良いかもしれないですね。
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