タックスファイルナンバーが申請後1ヶ月しても未だに届かないことにしびれを切らした私は、ついに電話で番号を確認することにしました!
流れを簡単に解説します。
(2019年5月現在の情報となります。内容等変更があることもあるかもしれないので参考程度にご覧ください。)
電話をするときに必要な情報
電話する際に必要となる情報は以下の通り。
・パスポートナンバー
・レファレンスナンバー
レファレンスナンバーは、タックスファイルナンバーを申請し終わった際に表示されるナンバーです。
申請時にメールアドレスを入力するのですが、特にそのアドレス宛にメールが届いたりすることはありません。
日本人としては、アドレスを入力したのに確認メールが届かないなんて考えられない常識だとは思いますが、国が違えば当たり前も変わってくるんですね。
スクリーンショットをとっておく等、各自ナンバーを控えておきましょう。
電話の流れ
まずは13 28 61に電話します。
(オーストラリアの電話番号を持っていることを前提に話します!SIMカードを持っていない方はおすすめについて以前書いているのでこちらもご参考にどうぞ!)
録音音声が流れ始めます。
指示に従って最初は1を入力。
その後とてつもなく長い案内がひたすらと続きます。
その後、1を押せ、という案内がありますが、それは無視です。
そうするとまた長い説明が続きます。
その後、再度番号を押すための案内がありますので、2を押します。
そうすると、音楽が流れ始めますので、人が出てくるまで待ちましょう。
タックスファイルナンバーが届かない旨を伝えると、レファレンスナンバーを聞かれ、確認のため生年月日とパスポートナンバーも聞かれました。
その後どうしてタックスファイルナンバーが必要なのか、以前オーストラリアに来たことがあるか、タックスファイルナンバーを申請したことが他にあるかなどを聞かれました。
その後口頭でタックスファイルナンバーを伝えられます。
なぜ郵便が届かなかったのかも教えてくれました。
私の場合部屋番号を書き忘れていたよう。あれれ・・・
再送してくれるとのことでした。
その後、mygovのアカウントを持っているか聞かれ、持っていない旨を伝えると、このまま手続きをしたいかどうか聞かれました。
どうやら住所が変更した時等、いちいちタックスファイルナンバーの登録情報を変更しないといけないようなのですが、そういった時にmygovを持っているといちいち電話をしなくても済むんだとか。
また、タックスファイルナンバーを忘れた際も、こちらから確認できると言われたので、流れに任せて作ることに。
再度名前のスペルの確認やパスポートナンバーの確認等をされ、特に問題なく手続きは終了しました。
ただここでリンキングナンバーというものを伝えられるのですが、これが24時間しか使えないらしいです。
オーストラリア政府のサイトに行って、ログインボタンを押します。
アカウントの新規作成を選択、使いたいメールアドレスを入力、いくつか簡単な質問に答えて、アカウント作成終了です。
ログインされた状況で、serviceという項目を選択。
Australian Taxation Office を選んで、次のページでは2つ目の項目をクリックしました。(項目の表示を忘れてしまいましたが、リンキングコードを入力する、か何かだったと思います。)
あとは先ほど聞いたタックスファイルナンバーとリンキングコードを入力すだけです!
電話が繋がると優しいよ!
以上となります!
私は何もわからないまま手探りでとりあえず電話して、アナウンスメントが長すぎてイライラしたので、皆さんは是非リラックスして電話してください。
アナウンスは長いですが、一度人に繋がると担当者さんは優しく接してくれました。
時には忍耐力も必要ですね!