夏になると日中40度超えを記録するのが当たり前なランセリンですが、おすすめの持ち物や服装、ランセリンまでの行き方をご紹介します!
ランセリンは、ビーチの白い砂が風に飛ばされて来たものが集まった、白くて綺麗な砂漠です。
しかし、大自然の中を行くのであれば少し注意しておく点もあるので、最後には注意点を記載しておきます!
ランセリンに行くときのおすすめの持ち物
ランセリンに行く際のおすすめの持ち物は以下の通りです。
サングラス
飲み水
ウエットティッシュ
タオル
かなりシンプルですが、少し詳しく説明していきますね!
✔️サングラス
360度が真っ白な砂になるので、かなり眩しいです。
太陽の直射日光が照っているので、目を守ってあげる必要があります。
また、風が吹いてくると白い砂が一面に舞います!
これが目に入ってくるんですよ!
本当はゴーグルをしたいとすら思っていたのですが、流石に人目も気になるでしょうし、写真映えもしないと思うので
代わりにサングラスをして、少しばかり目を守ってあげることをお勧めします。
✔️飲み水
夏に行く方は、とにかく暑いです!参考までに、筆者が足を運んだ2月は44度の常夏でした。
飲み水を持って行くのは必須です。
空気もかなり乾燥しているので、少し歩くと口の中が乾きます。
水分補給はしっかりしておきましょう!
✔️ウエットティッシュ
写真で分かっていただけるでしょうか?
ランセリンの砂はとっても軽いので、体にまとわりつきます。
目にも入りますし、耳の中にも入ってきます。
靴の中には砂が盛りだくさん入ってきますし、汗もかいているので肌について取れません。
特にレンタルカーなどで向かう場合は、車の中が砂まみれになってしまわないように砂を落としておきたいですね。
ホテルに着いた際はシャワーをつまらせないように注意しないといけませんね。
✔️タオル
砂山を登ったり下ったりすることができるのがランセリンです。
熱帯の中、サンドボードを使って砂滑りを楽しむのは爽快ですが、汗もかきます。
タオルを持っておくと良いでしょう。
動きやすいフラットな靴で行くことも重要ですね。
ランセリンに行くときのおすすめの服装
長袖で行く方が、帰りに砂を落としやすいかもしれませんが、暑すぎるので筆者は長袖ではいられないと感じました。
直射日光のことも考えると、長袖の方がかえって涼しい可能性もあるので、日焼けのことも考えて自己判断をされてください。
ちなみに筆者はかなり満遍なく日に焼けました。
砂で下からも光が反射していたのかもしれません。
ランセリンへの行き方
公共機関の接続がないので、車で行くことになります。
国際免許を持っている方、海外の道にも慣れている方(オーストラリアは日本と同じ左車線です)はレンタカーをするのも楽しいでしょう。
とは言え、炎天下の中歩き回るとなると疲れてしまうのも気がかり(実際筆者はかなり疲れました)という方は、日帰りツアーに申し込まれることをオススメします。
>>筆者が参加したピナクルズに行ける日帰りツアーについてはこちらの別記事で詳しく説明しています!
上記の青い文をクリックして頂くと、筆者が参加したツアーの詳細を書いた別記事に飛びます。ご参考になるかと思います。
✔️ツアーでサンドボードも楽しめる!
ランセリンの砂はサラサラしていて、サンドボードに適しています。
砂山に登るのは一苦労ですが、上から見下ろす一面の白い砂漠も絶景です。
初めはちょっとこわいかもしれませんが、サンドボードに乗って勢いよく砂山を下りましょう!とっても楽しいですよ!
サンドボードは1人10ドルで個人レンタルが可能です。
保証金は50ドルとのことです。
レンタカーして、サンドボードもかりて、遊んだ後は返しに行く手間・・・ちょっとめんどくさいな〜
そんなときはツアーに申し込んで全部やってもらっちゃうと楽だよ!
筆者が申し込んだ【Veltra(ベルトラ)】のバスツアーでは、ホテルの近くまでお迎えに来てランセリンまで連れて行ってくれます。
サンドボードもその場で手渡しして貸してもらうことができ、使い終わったらその場で返せるのも嬉しいです。
Veltra(ベルトラ)にはランセリン以外にも、ピナクルズという黄色い砂漠や動物園、世界一幸せな動物と呼ばれるクオッカに会える島ロットネスト島に行くツアーなど種類も豊富です。
下記にVeltra(ベルトラ)の公式サイトのリンクを貼っておきますね。
ランセリンでは突如現れる崖に注意!
あたり一面真っ白な砂漠です。
見渡しが良い!と思いがちですが実は、ほぼ直角に降りる崖があちこちに見つかります。
筆者の参加したツアーでは専用の車に乗り換えて、崖をガツガツ降りて行ったのですが、なかなかの角度にスリルがいっぱい楽しむことができました。
専用の車でないとひっくり返ってしまいそうな角度の崖が待ち構えているので、個人で行かれる場合はそういった道を避ける等してくれぐれも道に気をつけてください。
それでは、楽しいランセリン旅行を♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!
>>黄色い砂漠ピナクルズに行ってみた感想/必要な持ち物や注意点