スクオッシュボタン(オーストラリアではSquash Botton Goldと表記されます)という、黄色いUFOのような見た目の可愛い野菜をみたことがありますか?
日本語で正式には、パティパンカボチャと呼ばれていて、Squashはオーストラリア英語での呼び方になります。
フランス語のpattypanからきていて、a pan for baking a patty、つまり、パティーを焼くフライパン、という意味です。
ちなみにパティーはハンバーグのことをさし、英語ではpattypan squashとも呼ばれます。他にも白や緑色のものがあります。
オーストラリアで発見したUFOの形の野菜スクオッシュボタン
写真はオーストラリアの大型スーパーマーケットWoolworthsで発見したスクオッシュボタンです。
黄色くて小さいUFOが器にたくさん入って並べられていました。
お値段は2つで1ドル50セントくらいでした。
指でつまめる可愛いサイズ感です。
持って帰ったら友人に、なにこれ可愛い〜!と大好評でした。笑
スクオッシュボタンをオーブンで焼いてみた!
オーブンでサイドの野菜として焼いて添えるのが主な調理・サーブ方法だったので、早速作ってみました!
はい、非常に簡単でした。笑
色味が良くないしあまり美味しそうに見えないかもしれませんが、完成です。
人参と、ポテトと一緒に1口大に切って、オリーブオイルと塩、胡椒、パプリカパウダー、タイム( Thyme leavesと表記されている葉っぱの調味料で、日本語ではハッカとも呼ばれるようです)をふりかけてオーブンにぶち込んだだけです。が!
美味しい!!
どうやらパプリカパウダーをふりかけすぎたようで少々辛かったのですが、シンプルな調味料で野菜の美味しさが引き立ちました。
スクオッシュボタンの味は、ウリ科の植物、といった感じが伝わってくる、以外のうまい表現がわかりません・・・すみません。
食感はズッキーニの中身の食べ応えが少し増した感じです。決して硬くはありません。
サクッモキュッといったところでしょうか・・・(わからないですね。)
ステーキに添えたくなるような食感と味で、どこかで食べたことがあるような気がしてなりません・・・どこかで知らずに食べていた気がしてなりません。
鮮やかな色を活用して、茹でて食べても美味しいようです。
色合いは、ズッキーニや玉ねぎ、トマトなどと一緒に調理したら鮮やかになって綺麗になりそうですね。
家でも育てられる!
こんな可愛いスクオッシュボタンですが、実は家でも育てることができるんです!
広いお庭で、最低でも1日に6時間の太陽光が当たるところで育てる必要があります。
土を60cmほど掘り、その中に種を入れ土をかけてあげます。
土は常に湿っている状態を好むので、毎日優しく水をかけてあげましょう。
比較的栽培は簡単ですが、葉が黄色くなってしまった時には栄養を与えてあげましょう。
夏になったら収穫の時期がきます。
実が5〜10cmほどになったら、次の実を育てるために収穫しましょう!
オーストラリアでみつけたら試してみて!
筆者はもシャリっとモキュモキュした食感が結構好きだったので、また他の料理に挑戦してみたいと思っています。
とっても可愛くて食べやすいスクオッシュボタン、スーパーて簡単に手に入るので
見つけたら是非一度、試してみてください♪
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