オーストラリアのローカルカフェで働くってどんな感じなの?週6で働くことになった私が正直に現状をお伝えします!

Australia

今回はメルボルンCBD内のローカルカフェで働くことになった筆者が、実際に働いてみた現状をお伝えしようと思います。

ちなみにトップ画像のコーヒーと手紙は、仕事中に突然バリスタからふざけて届いたものです。

テーブルのお花がバラになったので、合わせて新しいラテアートの練習と一緒にラブレターを書いてくれました。笑

こんな感じにラフに仕事をしています。

どれくらい働いているの?

  

毎週月曜日から土曜日まで、週6で働くことができています。

時間帯は朝の7時、あるいは7時半から昼の2時まで、6時間半から7時間です。

雇用体系は特に言われていませんが、働いている時間だけを考慮すればフルタイムジョブと同じだけ仕事をさせてもらっています。

  

時給は?

  

1、2週間目が19ドル、3週目からは20,50ドル頂いています。

メルボルンでの最低時給は2019年4月現在、19ドルのようです。

実際のところ、周りの友人は15ドルなどで働いている人もたくさんいます。

そういう場合、キャッシュ払いをされることが多いようです。

  

仕事の内容は?

  

筆者はカフェの客引きをしています。居酒屋のキャッチみたいな感じですね。笑

カフェの前に立ってメニューを持ち、ニコニコしながら

  

Komugi

Hello how are you? Do you want to have some breakfast or lunch with us?

(おはようございま〜す、朝ごはんやランチを食べませんか〜?)

と道ゆく人に声をかけています。

お店が忙しくなったときにはウエイトレスとして働くこともあります。

  

  

正直な感想

  

本当に楽しいです!笑

通常は、マネージャー、バリスタ、ウエイトレス、私がホールで、キッチンに3人いる状態でお店を回します。

みんな、とってもフレンドリーですし、困っているとすぐに助けてくれます。

いつもふざけ合いながら楽しく働いています。

仕事中には店内のメンバーたちが気にかけてくれて、コーヒーやフレッシュジュース、とても寒い日にはキッチンの人が生のジンジャーティーを作ってくれたこともありました。(みんなの優しさが暖かいよ・・・)

毎週土曜日にはお店で毎朝作っているサンドイッチを捨ててしまうので、全て持ち帰らせてもらっています。

8人で住んでいるフラットなので、みんな大喜びしてくれるのが嬉しくて、大量のサンドイッチをゴミ袋に入れて、とっても重いですがサンタクロースのように持ち帰っています。笑 (自炊をしなくて済むので本当にありがたいです。)

ボトルドリンクも好きなものを飲ませてもらえます。

メルボルンではレストランで働く場合、まかないを出さないといけないという規定があるそうですが、私も仕事終わりに暖かいまかないを頂いています。

こちらはとある日のまかない。メニューにあるもののミニバージョンです!

またそれに加え、次の日の朝分のサンドイッチも持ち帰らせてもらっています。

  

外に一人で立っているのが主なので、人通りのないときにとても暇になることはありますが、

メンバーが一緒に外に立って話をしてくれたり、

君の笑顔素敵だね!元気になるよ!とお客さんが声をかけてくれることがあり、とっても楽しいです。

  

また何より、自分が笑顔で声をかけることによって、眉間にシワをよせて通りかかる人が、一瞬でも笑顔になってくれるのが嬉しいです。

正直、この仕事に拾われて、とっても恵まれたなと思っています。

メンバーとはたまに一緒に遊びに出かけたりもします。

とっても良いメンバー、理解のあるマネージャー、規定賃金以上の給料、

だいたい決まった時間に帰れる、家から徒歩10分の距離、

サンドイッチやまかないをたくさんもらえる、仕事中のコーヒーも飲み放題、

などなど、本当に良い仕事に巡り会えたと思います。

(筆者がトライアルをした別のイタリアンレストランでは、まかないや持ち帰れる無料フードは無かったですし、決まった時間に帰れることはほとんどありませんでした・・・)

  

仕事場選びは慎重に!

  

どこかしら惚気のような内容のブログになりましたが、こんな仕事場があるのか、という参考になれば幸いです。

結論、職場によってメンバーの扱いはそれぞれですが、トライアルをしたときに

ブラックかもしれない・・・

と思った場合は、少し警戒をしたほうがいいかもしれません。(そういうところはいつまでもブラックです。慣れたら時給をあげてあげる!の8割は嘘です。)

  

初めての職場だと、働き先が見つからないかもしれないからどこでもいい!!

となってしまうこともあるかもしれませんが、なるべく多くの場所に同時に足を運んで、同じ時期にトライアルができるように動いてみるといいかもしれませんね。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!

  

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