ヨガスクールがおこなっている、バリ島でのヨガ留学を修了してきました!
わたしが受講したコースは、「RYT200」という国際的なヨガインストラクターの資格が取れるものです。
留学をしないオンライン完結コースなどもあるなかで、わたしは1週間のバリ留学が含まれているものを選びました。
いまこの記事を書いているのは、バリ島でのヨガ留学を無事に終えたばかりの、ほやほやなわたしです。笑
ヨガインストラクターとしての道が見え始めただけでなく、このヨガ留学を乗り越えたという事実が自信に変わったと言いますか。
ちなみに、わたしのヨガ歴はたった3ヶ月で、ヨガ留学に挑みました。
この記事では、YMCのバリ島ヨガ留学がどんな内容だったのか、そしてヨガ留学を経験した感想を、詳しくご紹介していきます。
ヨガをゼロから始めてみたい人や、インストラクターの資格を取得したい人、スキルを身につけたい人などの参考になれば幸いです!
YMCのバリ島ヨガ留学のカリキュラムとは?何をしたの?
YMCのバリ島ヨガ留学は、ヨガインストラクターの国際的な資格「RYT200」を取得するまでの過程としておこなわれる、カリキュラムの1部です。
ヨガ留学中のカリキュラムおよびスケジュールは、おもに下記のイメージ。
バリ島留学をすることで、RYT200とは異なるヨガインストラクター資格「IHTA 2級」の試験も受けることができ、合格すれば留学最終日に修了書もいただけます。
毎朝バリ島のヤシの木と青い空をあおぎながらモーニングヨガをしたり、最終日にはビーチの上でやわらかい砂とあたたかな太陽のぬくもりを感じてサンセットヨガをしたり。
そんな優雅な時間もあると思いきや、1日9時間ぶんたっぷりヨガを学びます。
座学の時間は寝そうになりました…すみません。
ポーズを学びつつ実践し、アライメント(ポーズのとり方)を確認しながらインストラクターとしての指導を実践していくスパルタ教育。
始まる前は「1日9時間もヨガを学ぶとか、できる自信がない…」と思っていましたが、始まってみると1日があっという間に過ぎていきました。
バリ島ヨガ留学は楽しい?きつい?
修了してみて総合的に「楽しかったか、きつかったか」と聞かれたら、どっちもです!
自分が毎日スキルアップしていく実感があり、新たな学びがあることが楽しい一方で、「インストラクターとしての指導」を実践するプレッシャーはきつかったのも事実。
とはいえ総合的には「いまは自分でいるだけで良いんだ。正解・不正解はここにない」と感じられたので、ふだん仕事をしているときよりもはるかに気楽でした。
一方で同期は、「ふだん仕事をしているほうが楽」と言っていたので、人によって感じ方はさまざまかなと。
インストラクターというのは結局、ポーズの取り方やレッスンの流れを自分で考えて、それを自分のやりかたで表現する必要があります。
わたしも初めてのインストラクター実践のときには、わりとハラハラしていました。笑
ヨガインストラクターとしての変化とは?できるようになる?
ヨガ留学をして得たものって、ほんとうに数えきれないです。
言語化するなら、たとえばこんな感じかな。
ヨガ留学の最後にひかえている「IHTA2級」という資格をとるためには、インストラクターとしての実技も試験内容に含まれます。つまり、留学中に「ヨガの教え方」を習得するのが必須です。
最初はすごく難しかしくてうまく動きの誘導もできなかったし、人を教えるたびにドキドキしていました。
でも不思議なことに、3回くらい通しでやったら慣れました。
わりと自分には向いてるのかな、と思ったり。
ヨガ留学を経て感じる内面的な変化
自分の心の声に耳を傾けられるようになったというか。
「自分と向き合う時間を…」みたいな話をインストラクター担当の先生がおっしゃっていて、最初は「はて…自分と向き合うってなんだ…」という感じだったのですが…
バリ島のおだやかな気候のなか、ずっと集中してヨガを学び身体と脳を動かすことで、自然と「自分と向き合う」の意味がわかってきました。
たとえば、自分の心が本心から「心地良い」と思うことと、本心では「ちょっとイヤだ」と思うことが、自分で手に取るようにわかるようになってきた感覚です。
留学で心がスポンジみたいにやわらかく、吸収しやすい状態になった感じがありました。
そんな心の素直な声がよく聞こえるようになって、いつもは頭で考えたことが前面に出て隠れていた部分に気づけたというか。
ちょっとスピリチュアルに聞こえますか?笑
でも、不思議なのですが本当にそう変化したんです。味わってみてほしいな。
ヨガ留学をしたい!ヨガ初心者でも大丈夫?
バリ島のヨガ留学に集まった同期たちの多くが、ヨガ初心者でした。
白状すると、わたし自身のヨガ歴も、ほんの3ヶ月。
これまで受けたことがあるヨガレッスンはどれも単発で、数えられる程度に経験したことがあるくらい。
そんなわたしが本格的にヨガを始めたのは、ヨガ留学に行く3ヶ月前。なんにもできない初心者です。
それなのに突然ヨガインストラクターを目指し始めたので、「まわりがプロばっかりだったらどうしよう…」という不安を抱えつつ、飛行機に飛び乗った感じです。
でも現地で出会った留学仲間たちのなかには、わたしと同じ頃に始めた初心者さんもかなり多く、一安心。
わたし自身も、そもそもヨガが自分に合っているかも定かではない状態で飛び込んだ人。
「どうせやるなら、資格ゲットの目標があった方が燃える」と考えて受講を決めたわけです。
でもヨガを哲学から学んだいま、本当に始めてよかったと思っています。
ちなみにRYT200は合計で200時間の学習が必須。
留学以外にも動画学習やヨガレッスンなど、学習をしました。
【目標】ヨガを趣味の1つとして生き、人にも与える。
ヨガはわたしの心と身体を健康的にしてくれるものだと気づきました。
いまでは旅先でも単発のヨガレッスンに行くほど。
これからは自分にとって大切な趣味として、ヨガを楽しみたいと思っています。
そして興味があるという人には、わたしから与えられるものがあっても良いなと。
なのでぼちぼち、わたし自身のインストラクター練習も兼ねて、オンラインで無料レッスンでもやってみようかなと思っています。
もし興味を持ってくれる人がいたら、ぜひSNSでの告知を待っていてもらえたら嬉しいです。
RYT200を取得できるヨガスクールはたくさんある
わたしがRYT200の取得をしたヨガスクール「YMC」は残念ながら、2024年11月で閉校となってしまいました。
でも、RYT200を取得できるヨガスクールはたくさんあります。
わたしが重視したのは、下記のような点です。
YMCはピラティスや整体など、ヨガ以外にも提供しているコースがありました。
ヨガをひととおり済ませてから手広くやりたくなったときにも良いな、と思っていたのですが閉校されるという…。先生たちもびっくりしていました。
そこで似ているスクールがあるか、ざっと調べてみましたよ!
たとえば「カラダメンテ養成スクール」はインターンシップの制度まで取り入れているようです。本格的に就職先まで見つけたい人には、実践経験がつめて良いですよね。
わたしが重視していた点はすべてクリアしたうえでインターンシップもおこなっていて、OLさんの副業として始めやすいようカリキュラムが組まれているとのことで良さそう。詳しくは公式ページをどうぞ。
>>カラダメンテ養成スクール資料請求や無料体験もできるので、焦らずまずは雰囲気から掴んでみると安心できると思います!
わたしの場合YMCでヨガ留学をする前には、まず無料のオンライン相談会があって、話を聞いて納得してから本申し込みをする流れでした。
「RYT200」は国際的に通用する資格なので、言語の壁さえクリアできれば海外でも自信になります。
海外でも活動したいと思っているわたしにも相性バツグンなので、本当に修了できて良かった!
ヨガ関連の記事は今後、コツコツ増やしていく予定です!
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