オーストラリアに住んで早半年が経つ筆者ですが、メルボルンにいたときも、ブリスベンにきてからも、どこにでも日本人を見かけます。
遠くからでも、日本人ってわかります。分かるんですよ、日本人って。
決して悪いことではないですよ!
ただ、土地に馴染めてないんです。(別の土地からきているので当たり前ですが)
ちなみに私も街で出会った人に突然、日本人でしょ?って話しかけられることがあります。1人で日本語を話していたわけでもないのに。笑
それって私、浮いてるってこと・・・?
なんでわかったの?と聞くと、雰囲気とか、持ち物とか、目が大きいとか(それは勝手な偏見なのではないかと思いますけど)、メイクとか、服装って言われることが多いです。
確かに私、顔立ちとか、体系がかなり日本人だと思います。
家族がアジア出身だけどオーストラリアで育った人は、なんだか体系や雰囲気が違うんですよね。
食べてきたものや、話してきた言語などの環境によって体系や顔立ちが変化していくようです。
でも、それってもう日本で成長しきった私にはなんともできないこと…!
なのでせめて、服装くらいは現地の人に馴染みたい…!
★この記事が役に立つ人
- オーストラリアのファッション(あくまで私の観点です)に興味がある!
- 自分のファッションを確立させていきたい!
- 他国の参考にできるポイントが知りたい!
という方は読み進めて頂ければと思います。
とういことで、街行く女性を観察しまくった私が、おしゃれだなと思った参考にすべきポイントをまとめてお届けします!!
露出を1箇所だけ
日本では、露出は控えるように教育されますが、オーストラリアではファッションとして当たり前に取り入れられています。
肩出しや、足出し、胸元はみっともなくない程度に開けていれば、それはファッションです。
(汚い出し方はダメですよ!)
でも、何でもかんでも露出すればいいわけではありません。
もちろん、ハレンチに見せたくてとか、触られたくて露出しているわけではありません。
あくまで健康的に、いやらしくない部分を露出しましょう。
普段慣れていない人がショートパンツを履くのは勇気がいるかもしれません。
まずはノースリーブのトップなどからスタートすると、無理なく始められると思います。
逆に、超短いタンクトップでヘソだししながら短くてパツパツの切れ目の入ったスカートを履いているような人は、ほとんど見かけません。
露出はすればおしゃれなのではなく、1箇所だけポイントで魅せることがスタイリッシュだと感じます。
(ナイトクラブでキメキメの場合等はそういうのもおしゃれかもしれませんが!)
ボリュームを1箇所だけ
上はボリューミーなモコモコ虎柄(あるいはカラフル)ジャケットに、下はスキニージーンズでバッチリ決める、というコーデを何度かみたことがあります。
腕だけにファーがついていたり、夏には胸元にボリューム感のあるヒラヒラをつけていたり、1箇所だけボリューム感をつけておしゃれを楽しんでいる人が多く見られます。
靴やバッグなど、1箇所だけ派手な色やカラフルな色でボリューム感を出している人もカッコよく決まっています。
1箇所だけ思いっきり派手な柄を楽しんでいる人もいます。
全てが重めにならない、かつ軽すぎないというバランスをうまくとれていると、スタイリッシュに見えやすいと感じます。
明るい色でトータルコーデ
黒とか、濃い茶色とか、クールに決まっておしゃれですね。
でもオーストラリアでは、全身明るい色で統一している人をよく見かけます。
それがとっても可愛い!
上下ともに白のショートパンツに白のタンクトップとか、淡い茶色のスカートに黄色のTシャツとか。
決して派手ではないのに、パッと明るい色を取り入れていて。スタイリッシュなんです!
締め色を使って細く見せたいところを締める、というよりは、全て明るい色で健康的な自分を表現している感じでしょうか。
全身明るいコーデは夏に多いファッションですが、冬にも明るい色を取り入れている人は多いです。
メルボルンなど、冬はがっつり寒くなる!という地域だと暗めのセーターを着ている人は多いですが、ジャケットに明るい色を持たせている人を見かけます。
明るい色コーデを取り入れて、オーストラリアの暖かい雰囲気に馴染んでみるのは良いと思います。
まとめ
今回ご紹介したものは、あくまでおしゃれを手助けするためのポイントであって
当てはまらないとおしゃれじゃない!というわけではありません。
ご自身のスタイルを既に持っていらっしゃる方は、非常に素敵だと思います。
まだ自分のスタイルが分からない、違うスタイルも取り入れて見たい、という方に参考にして頂けていれば幸いです。
こうしてまとめてみて感じたことは、日本ではなかなかできないファッションにも海外ではチャレンジしやすい!ということですね。
派手な色のものや、露出をするものなど、少し抵抗があることも、ファッションや個性として受け入れてもらいやすい、オーストラリアの土地柄も関係しているかもしれません。
(※念のためお伝えしておきますが、これはファッションです。日本では、露出している女性=自分がその女性に触って良い権利がある、と勘違いして痴漢する野郎がいるようですが、他人に触っていいわけがありませんよ。)