ブリスベン旅行を考えているけど何日あれば満足できるの?という疑問にお答え致します!
ブリスベンでは、時間さえあれば観光はいくらでもできてしまいます。
>>ブリスベンのおすすめ旅行先総まとめは別記事でもご紹介しています。
今回はせかせかしたり、体力を使ったりしなくても楽しむことができるゆったりプランをご紹介していきます。
忙しい日常の中、おすすめの場所を選りすぐって旅行をしたいという方のために、まったりゆっくりできるブリスベン観光プランです^^
宿泊先をまだ決めていない!という方はいつも筆者が使っている
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必要日数はざっと3日間!
ゆっくりまったりブリスベンを楽しむために必要な旅行日数はざっと3日間です。
オーストラリアを感じたい、ブリスベンでしかできないことをしたい、という場合は丸3日あれば満足感のある旅行にすることができるでしょう。
1日目:シティーをぶらつく
数あるオーストラリアのシティーにきたのであれば、まずはシティーの様子をみてみましょう。
旅行好きの筆者のおすすめは、1日目にまずシティーを歩いておいて何が気軽に手に入るのかどうか、どこに何が用意されているのかを確認しておくことです。
レストランやカフェをチェック
ブリスベンのシティー中心街には、洋服屋さんやデパート、雑貨屋さんなどが集まっています。
美味しいレストランやおしゃれなカフェも見つけることができるので、まずは腹ごしらえをしつつ街の雰囲気を楽しむのがおすすめです。
筆者がおすすめなのは、チェーンのドリンク専門店で好きなドリンクを楽しみつつ街を歩くことです。
日本では常に大行列のゴンチャを始め、日本では飲むことができないドリンクを片手に楽しみつつ街を散策して見るのも良いでしょう。
>>ブリスベンにしかないチョコレートやさんはこちらの記事で紹介しています。
夜にはバーに足を運ぶのも良いです。
ブリスベンの位置するクイーンズランドで作られているXXXXという会社のビールは試してみても良いのではないでしょうか。
お土産を一通り見る
お土産は、1日目に買ってしまうとあとでもっと安くて良いものが出てくる場合があります。
まずはシティーでどんなものが手に入るのか、オプションを確認しながら街を歩いてアイディアを練っておくと良いです。
最終日にもっと良いものが出てこなかった場合はここに戻ってこよう!
という目安をつけておきましょう。
街にも点在するスーパーマーケット(ColesやWool Worthsなど)はローカルな値段で珍しいものが手に入る宝庫です!
パパッとチェックしてみると面白いです♪
>>オーストラリアで食べるべきものはほとんどスーパーマーケットで手に入ります。
ブリスベン限定のものを漁る
Noosa chocolate factory というチョコレート屋さんは、ブリスベンとサンシャインコーストでしか手に入らない、貴重なお店です!
ブリスベンシティー内には2店舗あり、ホットチョコレートを飲むことができる店舗もあります。
>>Noosa Chocolateについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています! 気になる方は是非チェックして見てください。
>>他にもブリスベンにしかない美味しいドリンクが飲めるお店もあるんです。
レストランであれば、>>クイーンズランドの名前がついたオーストラリアの幸をふんだんに使ったハンバーガーが食べられるお店もこちらで紹介しています。
オーストラリアはオーストラリアでも、ブリスベンでしか食べられないもの/飲めないものの体験をしたいものです。
水曜と日曜の日中はCBD(シティー内)の図書館前でマーケットが開かれます!DIYのアクセサリーやお菓子、オーストラリアらしいフルーツなどを売っている場所があるのでチェックしてみても良いかと♪
2日目:海に行く
このブログでも何度かご紹介していますが、モートン島とストラドブローク島はオーストラリアの自然が目一杯感じられて、非常に満足感の高い島です。
モートン島の場合最低1日前にフェリーの予約をしておく必要がありますが、ゆっくりとするのが目的の場合はモートン島がおすすめです。
ストラドブローク島は当日にフェリー場でチケットを買うことができますが、ハイキングをして楽しむ島になります。
目的やご自身の体調とあわせて、気になる島に足を運んでみると良いです。
2つの島については下記の記事で詳しく写真付きでご紹介しています。
他にも、ゴールドコーストにあるカルンビンビーチもおすすめです。
綺麗なビーチでウィンドサーフィンを楽しむ人たちや、浅瀬で水遊びをする子供達がいる、落ち着いた海です。
超観光スポットというわけではないので、ローカルの人たちで賑わっているためオーストラリアでの私生活を垣間見ることができるのが魅了です。
ブリスベンのFortitude Valleyに行ってみる
シティーをそのまま北のほうに歩くと、Fortitude Valley(フォーティチュードバリー)というエリアに入ります。
日中はカフェやレストランで賑わい、夜になるとおしゃれなバーで賑わう町です。
カフェ文化もオーストラリアらしいとは思いますが、バーもなかなかオーストラリアを感じることができます。
オーストラリアではオープンになっているバーが多く、キラキラとライトが光りつつ音楽が道まで流れてくるのが聞こえてきます。
日本だと音漏れが問題になるのを避けるために室内のみの静かなバーがメジャーですが、オーストラリアでは暖かい気候を感じながらドリンクを楽しむことができるのが魅力です。
ライブで演奏がされている場合もしばしば見つかるので、生演奏が好きな方は是非道を歩いて見てください。
>>Fortitude Valleyのカフェと町の様子はこちらの記事でも紹介しています。
夜の街を楽しみたいのであれば、シティーも良いですがフォーティチュードバリーまで出てみることをお勧めします^^
3日目:ローンパインでコアラを抱っこ
ブリスベンにはオーストラリアでも珍しくコアラを抱っこすることができる動物園があります。
その名も、Lone pine Koala sanctuary(ローンパインコアラサンクチュアリ) です。
シドニーやメルボルンにもコアラを見ることができる動物園がありますが、法律によりコアラを抱っこすることは禁止されています。
せっかくブリスベンに足を運ぶのであれば、是非この機会にコアラを抱っこしてみてください♪
見られれば満足かな・・・と言っていた筆者も、実際にコアラサンクチュアリでコアラを見たらその可愛さと癒しの力に見事制され、抱っこしてきました。笑
コアラサンクチュアリまでの行き方や割引方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
ブリスベンからはバスで30分程度でいけてしまうので、接続も良いです。
半日あれば満足する程度の大きさなので、朝からサンクチュアリまで出たら、残りの半日はどこか他の場所に出かけることができます。
サウスバンクを散策する
ブリスベンで有名なBRISBANEの文字は、サウスバンクにあります。
シティーからは橋を渡ってすぐの距離で、歩いて約15分程度です。交通機関を使う距離ではありません。
ローンパインから帰って来たら、Cultural Centralというバス停で降りてそのままスタチューを見に行くのが良いです。
ひとまずブリスベンに来たのであれば記念写真をとっておいても良いのではないでしょうか?
ちなみにこのBRISBANEの文字ですが、色や柄が時期によって異なります。
どんなデザインになっているか、ワクワクしながら訪れてみてください♪
人口ビーチもサウスバンクにあります。
夏になると多くのローカルたちが日光浴をしにビーチで寝転び始めます。
ビーチ前にはビーチハウスと呼べば良いのでしょうか、レストランも並んでいます。
人工ビーチは通称Street Beachと呼ばれ、ビーチの向こう側には川が流れています。
その向こう側にシティーが眺められるという、ブリスベンを感じる景色が楽しめる場所になっています。
カンガルーポイントまで歩く
カンガルーポイントは日中に歩けばそびえ立つ壁を見ることができ、夜に歩けば素敵な夜景を眺めることができます。
シティーから30分に1本無料のフェリーが通っていますし、無料でないものは15分に1本程度で利用することもできますが、
時間に余裕がある/ゆっくり歩くのも悪くないという方は、川辺を散歩しながらカンガルーポイントまで歩くのも優雅で素敵な時間を過ごすことができておすすめです。
カンガルーポイントにも素敵なカフェやバーが点在しているので、ちょっと街から離れた落ち着いた雰囲気を楽しむことができると思います。
週末に訪れる場合のおすすめスポット
週末にブリスベンを訪れるのであれば、絶対的におすすめな場所が2つあります!
どこかの日程で調整できるようにしてみても、後悔しないと思いますよ^^
ファーマーズマーケット
ブリスベンで週末を過ごすのであれば、土曜の朝に開かれる朝市に足を運んでみると面白いです。
手作りの雑貨から、焼きたてのペストリー、珍しい果物などが手に入ります。
眺めて歩いているだけでも気分が上がります。
シティーから歩いて行くことができるのは、サウスバンクの観覧車付近とDavis Parkの2箇所です。
>>Davis Parkの朝市についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
オーストラリアでは南国の珍しくて美味しいフルーツが安く手に入ります!
森のバニラアイスクリームと呼ばれる日本では滅多にみることのできないアップルカスタードも時期によっては見つけることができます。
食べ頃になるまで日にちが必要なので3日だと厳しいかもしれませんが、初日に手に入れておいて熟すのを待ってみる価値はあると思います。
サウスバンクの朝市の様子はブログにはできていませんが、動画でご紹介しています。
気になる方は是非ご覧ください!
こちらの動画ではこの後ご紹介するEat Streetの様子もあわせて紹介しています。
イートストリート
写真映え間違いなしのEat Street(イートストリート)は、週末のみに開催されています。
いるだけでワクワクが止まらない、キラキラとした空間に心が踊ってしまうこと間違いなしです!
>>イートストリートの写真をたくさん貼って詳しくご紹介した記事はこちらです。
多国籍の料理を扱うお店が並んでいて、どのご飯を食べようか悩みながら園内を歩いているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
おすすめはイルミネーションが綺麗な夜ですが、まだ明るい間からうろちょろ歩き回っておくのも良いです。綺麗な写真を撮りたいのであれば日中が良いでしょう。
宿泊先をまだ決めていない場合
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エアトリは必要であればツアーも提供してくれるので、現地の観光も安心です。
それでは、楽しいオーストラリアの旅を!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!