こんにちは!バルセロナ元在住者のKomugiです。
今回は、2泊3日のバルセロナ旅行を最大限に楽しんでもらえるように、モデルコースを考えてみました!
おすすめのレストランやバル、食べ物、お土産などもあわせて紹介するので、参考にしていただければと思います。
わたしが個人的におすすめのものを中心に、バルセロナ経験者たちからおすすめのレストランなども聞いたので紹介します。
スペイン旅行が、最高の思い出になりますように!
- バルセロナ旅行2泊3日のおすすめプラン
- ★【1日目】バルセロナ2泊3日旅行モデルコース
- ★【2日目】バルセロナ2泊3日旅行モデルコース
- ★【3日目】バルセロナ2泊3日旅行モデルコース
- 【食べ物編】スペイン行ったらコレを食え!おすすめローカルフード
- イカ墨パエリア(Paella Negra)
- トルティージャ・デ・パタタ(Tortilla de Patata)
- ボカディージョ(Bocadillo)
- パタタスブラバス(Patatas Bravas)
- パン・コン・トマテ(Pan con Tomate)
- ピミエントスデパドロン(Pimientos de Padron)
- ブティファラ(Butifarra)
- カラマレスフリトス(Calamares Fritos)
- サングリア(Sangria)
- ベルモット(Vermut)
- カラヒージョ(Carajillo)
- Cava(カヴァ)
- クレマ・カタラナ(Crema Catalana)
- ガスパッチョ(Gaspacho)/サルモレホ(Salmorejo)
- 【レストラン・バー編】バルセロナのおすすめスポット
- La Vinya del Sonyor(旧市街地)
- Fabrica Moritz Barcelona(カタルーニャ広場付近)
- Bar-Terraza Ayre Rosselló(サグラダファミリア付近)
- Buenas Migas (サグラダファミリア前)
- iRATi Taverna Basca(カタルーニャ広場付近)
- Ciutat Comtal(カサバトリョ近辺)
- El Xampanyet(旧市街地)
- La Plata(旧市街地)
- Bar Pipa(バルセロネータ近辺)
- Can Sole(バルセロネータ/旧市街地付近)
- Los Caracoles(ブケリア市場近辺)
- 7 Portes(バルセロネータ/旧市街地付近)
- Vinitus(カサバトリョ近辺)
- Cerveceria Catalana(カサバトリョ近辺)
- Granja M. Viader(ボケリア市場付近)
- HOFMANN(旧市街地かグラシア地区)
- boldu
- 【お土産編】バルセロナ行くなら試してみて!ばらまきにも◎
- スペイン旅行の注意点!
- 覚えておくと便利!簡単なひとことスペイン語口座
- バルセロナでよくあるQ&A!
- バルセロナ旅行を存分に楽しんで!
バルセロナ旅行2泊3日のおすすめプラン
まずは、バルセロナ旅行で絶対に行ってほしいと思う観光スポットを、独断と偏見で優先順位をつけてお伝えします。
バルセロナに行くなら、上記のスポットは絶対に行くことをおすすめします!
ちなみに、わたしが美術館に興味がないので、ピカソ美術館などの有名アートスポットはランクインしておりません…。すみません。
上記のスポットも人気なので、お好みでプランに組み込んでくださいね♪
では、わたしがおすすめする、バルセロナ2泊3日のモデルコースをご紹介します。
それぞれの日にちごとに、おすすめスポットや周り方を詳しくお伝えしていきます!
【交通手段のアドバイス】電車やバスは「10回利用券」がお得!
バルセロナはメトロやバスがすごく充実してるから、どこに行くにも公共機関を使うとあっという間です!
徒歩でも1時間もあればバルセロナのメイン観光地を横断できる距離感ではあるのですが、旅行で歩いてばかりなのは疲れると思うので…。電車やバスは有効活用してくださいね。
電車に乗るたびにチケットを購入することもできるのですが、10回券を11ユーロで購入した方が断然おとく!
乗り換えは75分以内なら電車とバスどちらを使っても無料だから、サクッと乗り換えてしまってください!
バルセロナのメトロは本当に簡単だから、日頃から電車に乗っている人なら余裕だと思います。
★【1日目】バルセロナ2泊3日旅行モデルコース
バルセロナ旅行の1日目は、下記のような流れで回っていくのがおすすめ!
ちなみにカッコ書きのところは、「もし余裕があれば、足を運べる距離にあるよ」というスポットです。
流れに沿ってご紹介していきます!
【11:00】サグラダファミリア(La Sagrada Família)
バルセロナに行くなら絶対に観光してほしいのが、サグラダファミリア。
ぜひ行けるときに行っておいて欲しいので、「メインは最初に!」ということでサグラダファミリアでスタートです。
ただし入場チケットが必要なので、絶対に事前に買っておいてね!
人気で入れないことがあるから、はやめに購入しておくのをおすすめします。
ちなみに、サグラダファミリアは外からみても大迫力だけど、内側から見た方が断然きれいです!
わたしは人生で一番感動した建物だから、絶対に入ってみてください!
サグラダファミリアはじっくり堪能していると、なかだけで1〜2時間は余裕で過ごせると思います。
登れる塔が2つあってチケットに付帯できるのですが、わたしはあいにく登ったことがないため、良さはわからず…展望するのが好きならどうぞ!
名前:Sagrada Familia
住所:C/ de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, スペイン
営業時間:9時〜20時(日曜日は10時半〜)
サグラダファミリア付近のカフェでご飯も◎
サグラダファミリア近辺には、サグラダファミリアが見える場所でご飯が食べられるレストランやバルがあります!
サグラダファミリアをみる前や後に立ち寄るのがおすすめです!
バルセロナはおいしいスポットがたくさんあるから、できれば先に食べに行っておいて、サグラダファリミアを見ている間にお腹に余裕を作るのが良いかも。笑
おすすめは下記2つ!
それぞれ詳しくは、下記のレストラン紹介の章でお伝えしています。
【13:00】ランブラス通り(La Rambla)
ランブラス通りにある「ブケリア市場」に行くのがおすすめですが、もしお腹がいっぱいならランブラス通りを歩くだけでも良いかも。
食べたりしないなら特になにがあるわけではないけど、活気のある通りだよ〜。
ランブラス通りには、おすすめの「iRaTi Taverna Basca」というタパス屋さんもあります!詳しくは後述しています!
【14時】ブケリア市場(Mercat de la Boqueria)
「ブケリア市場」は上記で紹介した「ランブラス通り」にあります。
サグラダファミリアの「Sagrada Failia」駅から、ブケリア市場のある「Liceu」駅まで、電車で行けます。
Sagrada familia駅:L5線(Cornellà Centre方面)
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Diagonal駅:L3線へ乗り換え(Zona Universitària方面)
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Liceu駅:ブケリア市場まで徒歩3分
Sagrada Familia駅でメトロのL5線に乗ったら、「Diagonal」駅でL3線に乗り換えてくださいね〜!
サクッとお酒とつまみを楽しんで!
↑おすすめのお店!入って左端にあります〜
ボケリア市場は、その場で食べられるスペインのフルーツやお菓子、海鮮、パンなどなどが売ってます。
バルではサクッとつまみとお酒が買えるから、ひとまず行って何か食べておき〜!
ちなみにブケリア市場にあるバルは17時くらいに閉まっちゃうところが多いから、バル飲みしたいなら早めに行ってくださいね!
あとブケリア市場はスリが多いことで有名なので、入口付近から荷物には注意です!
名前:ブケリア市場
住所:La Rambla, 91, 08001 Barcelona, スペイン
営業時間:8時〜20時半
【16時】カサバトリョ(Casa Batlló)
「カサ・バトリョ」までは、ランブラス通りから徒歩20分、あるいは電車で7分です!
電車なら「Liceu」駅からL3線に6分乗って、「Passeige de Gracia」駅で降りたら徒歩1分。
歩く場合には、カサバトリョまでの道はとても広くて活気がある「ランブラス通り」と「グラシア通り」だから、歩いて行くのも楽しいですよ。
「カサ・バトリョ」とは、「サグラダファミリア」をデザインした建築家「ガウディ」が手がけた、「バトリョ氏」の家のことです。
デザインはガウディらしい曲線をたくさん使ってて、色使いとかもとにかく「ここにバトリョさん一家がまじで暮らしてたんだ」と思うほど、驚くはず。
日によっては、カサバトリョの屋上でスペインのワインを飲みながらスペイン音楽の生演奏を聴けるイベントをやってます。
イベントはとてもすてきだったけど、旅行中は時間に余裕があれば、という感じです。
・名前:Casa Batlló
・住所:Pg. de Gràcia, 43, 08007 Barcelona, スペイン
・営業時間:9時00分~20時00分
隣の物件「カサ・アマトリエール」はカフェ利用がおすすめ
↑これはカフェじゃなくて中の展示物です(見学は有料)
ちなみに「カサ・バトリョ」の隣にある「カサ・アマトリエール」も可愛らしいですが、これはガウディではない建築家が手がけている物件です。
素敵なデザインだけど、正直ガウディほどのインパクトはなかったので、時間があれば立ち寄るくらいで良いかな。
「カサ・アマトリエール」は家の住人だった「アマトリエール氏」が事業成功させたチョコレートが食べられるカフェがあり、チョコレートミルクがおいしいです。
住所:Pg. de Gràcia, 41, 08007 Barcelona, スペイン
営業時間:9時〜20時
【18時】グラシア通り(Passeig de Gràcia)
「カサ・バトリョ」はグラシア通りにある建物なので、そのままグラシア通りをぶらぶらしてみても良いかと。
・MANGO
・Pull&Bear
・Bershka
・Missimo Dutti
・LOEWE
などのブランドはどれもスペイン発祥で、グラシア通りに点々と店舗があります。
【おまけ】カサミラ(Casa Milà)
「カサミラ」もガウディが手がけた建築物で、今でも普通に人が住んでいます。
チケットを購入すれば中や屋上を見学することができるのですが、サグラダファミリアとかカサバトリョをみた後だと感動に欠けるかも…。
余裕があったり、ガウディ建築がお好きなら、行ってみるのも良いかと思います♪
名前:カサ・ミラ
住所:Pg. de Gràcia, 92, 08008 Barcelona, スペイン
営業時間:9時〜23時
【おまけ】カタルーニャ広場(Plaza de Catalunya)
カタルーニャ広場はただの広場なのですが、周りに電化製品の店やご飯を食べるところなどがあって、不自由をしないエリアですね。
暇になったときや、必要なものがあるときには、フラッと行ってみれば時間が潰せるかも。
名前:カタルーニャ広場
住所:Plaça de Catalunya, 08002 Barcelona, スペイン
【おまけ】スーパー(MERCADONA、Condis、Carrefour、Bonpreu)
海外のスーパーって、歩いてるだけで楽しくないですか?
ということで、スーパーも見に行くのをお忘れなく!
「MERCADONA」や「Condis」に行くと、生ハムをその場で切ってくれる売り場とかもあってスペインらしい感じを楽しめます。
ちなみにスペインの大型スーパーといえば、「MERCADONA」だと思うので、海外のスーパーが好きな人はひとまず足を運んでみてください。
ちなみに「Bonpreu」というスーパーは、バルセロナのスーパーらしいです!
日本にいるあいだに、日本の生ハムを食べてからスペインで試してみると、違いがわかりやすいと思います…。
★【2日目】バルセロナ2泊3日旅行モデルコース
2日目は、下記の流れでまわるのがおすすめです!
近いスポットをエリアでまとめてみたので、バシバシまわりたいならカッコ内の場所も行けるかも?
【8:00】朝食
スペインでは朝に、チョコレートをディップするチュロスをよく食べます。
チュロスをやってるカフェは結構あるので、ホテルの近くの場所に行けば問題ないと思います。
グエル公園の目の前にもカフェはあるのですが、それよりもLesseps駅付近で探した方が、ローカル価格で食べられるのでおすすめで〜!
具体的にはLesseps駅近くの「Travessera de Dalt」通りにカフェがたくさん並んでるので、気になるところに入ればOKです。
【9:30】グエル公園(Park Guell)
2日目、まずはガウディの手がけた傑作のひとつ、グエル公園からスタートがおすすめです!
玄関口がすでにお菓子の家をモチーフにしている、メルヘンな世界が広がっています。
チケットは当日だと朝イチで行っても売り切れることがあるから、必ず事前に購入しておくようにしてくださいね。
ちなみに、メインのトカゲを見たら、あとはわりとあっけないです。
あ、終了?みたいな。笑
でも、公園のいたるところに特徴的なガウディデザインのモチーフが使われているから、ガウディファンなら楽しいはず。しっかりまわったら1時間はかかるかな。
メインのとこだけみれば良い!という感じなら、トカゲみて30分でサクッと次に行っても良いかも。(ちなみにトカゲではなくドラゴン説もあるようです)
名前:グエル公園
住所:08024 Barcelona, バルセロナ スペイン
営業時間:9時半〜19時半
【11:00】カタルーニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)
カタルーニャ大聖堂はわりと見応えあるので、みておいても良いと思います。
グエル公園からカタルーニャ大聖堂までは電車で1本なので、とても楽!
グエル公園
|
Lesseps駅:L3(Zona Universitaria方面)
|
Plaça de Catalunya駅
|徒歩10分
カタルーニャ音楽堂
調べるとグエル公園に近いのは「Vallcarca」駅と出るかもしれませんが、グエル公園から変な道を歩かされると思うので、おすすめは「Lesseps」駅から乗ること!
カタルーニャ音楽堂は今でもコンサートホールとして使われていて、文化遺産として登録されている建物です。
一般的なコンサートホールとはかけ離れたデザインだから、みていて楽しいよ〜。
ただし、建物の中を自由に見学できるのはコンサートがない時間だけだから、日程は各自で確認してください!
名前:バルセロナ音楽堂
住所:C/ Palau de la Música, 4-6, 08003 Barcelona, スペイン
公式サイト:https://www.palaumusica.cat/en
【12:30】旧市街地(Barri Gotic)
「旧市街地」あるいは「ゴシック地区」とも呼ばれているエリアは、他のバルセロナの地区とは少し違う雰囲気がある街です。
旧市街地は食べ歩きがしやすいような食べ物とか、サクッと飲めるバル、お土産やさんなどがたくさん集まってるから、結構遊べるはず!
ピカソ美術館は旧市街地にあるから、もし行くならこのタイミングがおすすめです。
名前:旧市街地(ゴシック地区)
お昼ご飯は旧市街地で見つけるのがおすすめ!
わたしのおすすめは、「La Vinya del Sonyor」というおしゃれバルです。
教会の前にあるから、テラス席とか窓際の席でおいしい最高級生ハム&ワインを楽しんでほしいと思います!詳しくは後述しました。
「旧市街地」と言っても広いから、ダラダラ練り歩いても楽しいけど、とりあえず「La Vinya del Sonyor」を目指して、その周りをうろつくのもアリかも。
【16:00】バルセロネータ(La Barceloneta)
「バルセロネータ」は、バルセロナの代表的なビーチです!
まぁただのビーチなんだけど、近くのバルで海を眺めながらモヒートでも楽しんでね〜!
驚くほどに水がきれいなわけでもないから、もしスケジュールがキツくて外すとするとしたらここかも。
でも一応、バルセロナといえばみたいなアイコニックなホテル「Wバルセロナ」があったりするので、ゆったりしに行っても良いですね。
ただし夏はかなり人がいるので、海に入るなら荷物とかも気をつけてください!
スリや置き引きが多いです!
ビーチにあるジムに集まるマッチョたちに注目
ビーチにはジムがおいてあって、体格の良いイケメンたちがハッスルしてます!
夏には半裸で良い体見せつけてる男性が多いので、一緒に焼けつつマッチョになりたいならここへ。
名前:バルセロネータ
【おまけ】カサビセンス(Casa Vicens)
「カサビゼンス」はガウディが初めて住宅設計として手がけた家です。
もしガウディの作品が気に入ってたら、これも見てみると面白いかも。
ガウディは自然からデザインのアイディアを得ていた建築家だったのですが、「自然界に直線はない」ことに気づいてから、曲線が美しい建物ばかり手がけていました。
でも「カサビセンス」はまだ若い頃のガウディが手がけているため、デザインの特徴こそガウディらしいとはいえ、他の有名な建物とはスタイルが全然違うのです!
ガウディとか建物はもう飽きた!と思えば、他のところに遊びに行ったほうが面白いよ〜!
ちなみにわたしはカサビセンスから徒歩5分のところに住んでいたので、散歩中に偶然この建物を発見したのですが、他の建物とは明らかに雰囲気が違うからすぐわかります。笑
名前:カサビセンス
住所:Carrer de les Carolines, 20-26, 08012 Barcelona, スペイン
営業時間:10時〜20時
★【3日目】バルセロナ2泊3日旅行モデルコース
さて最終日!
優先度は低めだけど、時間があるなら行っておくと良いスポットを回っていきます!
お土産も見直して買いに行きたいだろうから、ゆるめの予定にしてみました。
ただしどこもお土産とかショッピングができるエリアではないので、必要に応じて場所を変更してください〜!
【9:00】バルセロナ凱旋門(Arc de Triomf)
「バルセロナ凱旋門」は、1888年のバルセロナ万博のときに建てられたらしいです。
その先にある「シウタデリャ公園」の入口になってて、ここはなんとも平和な空気が流れています。
凱旋門から伸びている大きな道では、大道芸人とかミュージシャンが好きにやってて、雰囲気が良い感じだよ。
観光地としての人気というよりも、現地の人たちが好んで行くようなところかも。
最寄駅は「Arc de Triomf」駅(L1ライン)だよ。
【9:30】シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)
「シウタデリャ公園」は、バルセロナに住む人たちがピクニックをしていたりする、大きな公園です。
まぁ、だだっ広い公園ですね。
若者たちがチルしております。
名前:シウタデリャ公園
住所:Passeig de Picasso, 21, 08003 Barcelona, スペイン
買い物・食事ならカタルーニャ広場や旧市街地がおすすめ
もし何をしようか迷ったら、1日目におすすめした「カタルーニャ広場」や「旧市街地」あたりに行っておけば間違いないと思います。
カタルーニャ広場は、ショッピングできるブランド店や、おいしくて有名なバルが集まってるエリアです。
旧市街地もバルや食べ歩きフードが多く、お土産におすすめのグッズが買えます。
【おまけ】スペイン広場(Plaça d’Espanya)
スペイン広場は、とっても広くて、落ち着いたエリアです。
植物園やカタルーニャ美術館もあるから、興味があればという感じですね。
でも、まさに憩いの場みたいな場所で、特にやることはないとは思います。
名前:スペイン広場
【食べ物編】スペイン行ったらコレを食え!おすすめローカルフード
スペインで食べられる、おすすめのローカルフードを紹介します!
現地のバルやレストランに行ったらすぐに見つかると思うので、ぜひ食べてみてください〜。
イカ墨パエリア(Paella Negra)
パエリアにもいろんな種類があるんだけど、やっぱりイカ墨パエリアは一度食べておきたいのでは?
イカのダシとほのかな磯の香りがおいしいよ〜。
バルセロナにはパエリアがおいしいお店がたくさんあるので、気になるところに行ってみてください!下記でおすすめのお店を詳しく紹介しています。
トルティージャ・デ・パタタ(Tortilla de Patata)
「トルティージャ・デ・パタタ」は「ポテト入りスペイン風オムレツ」のこと。
オムレツ(トルティージャ)の中にジャガイモ(パタタ)が入っていて、お店によって味や食感、焼き加減が違います。
スペインでは、「トルティージャ・デ・パタタがおいしいお店は何を食べても美味しい」と言われているくらい、当然のごとくお店に置いていることが多いです。
「外は硬めで中はとろ〜り」とするのが良いとされてて、おいしいお店にあたるとまじでほっぺが落ちます。
中までかたく焼かれてしまっていると、わたしはなんか残念な気持ちになります…。いや、それでもおいしいんだけどね。
ボカディージョ(Bocadillo)
「ボカディージョ」とはフランスパンにさまざまな具材を挟んだ、「スペイン風サンドイッチ」のことです。
具材でおすすめなのは「イベリコ豚の生ハム」かな。
あとは、チーズやサラミ、オリーブなど、お店によって挟むものも違うよ〜。
ただ、「パンとオムレツは別々で良くね」という感想を抱いてしまうかもしれないので、まぁ無難にイベリコ豚を頼んでおけば良いかと思います。でも面白い経験にはなると思います。
パタタスブラバス(Patatas Bravas)
「パタタスブラバス」はフライドポテトにスペインのソースをかけた、ボリューム大きめのおつまみですね。
赤くて辛めのソースと、ガーリックの効いたアリオリソースをかけられているものがメジャーです!
でも、お店によってソースの作り方が全然違うので面白い!
ポテトの切り方とかもお店によってバラバラだから、バルに行くたびに食べても飽きないと思います。
お好みのお店が見つかったらリピしたくなります。
とりあえず1杯目にビールを注文するときに、これは一緒に注文しとけ!と言いたい。
パン・コン・トマテ(Pan con Tomate)
「パン・コン・トマテ」は基本的に、パンの上にトマトを乗せるトーストです。
トマトの出し方はお店によって違って、すりつぶし・角切り・セルフカット(笑)などさまざま。
場所によってはニンニクもそのまま渡されて、自分でパンにこすりつけて、トマトもセルフカットして乗せて食べることがあります。
オリーブオイルも一緒に渡されるはずなので、たっぷりかけて!塩もちょっとふるとおいしいですよ!
ちなみにスペインはオリーブオイルの生産量が世界一で、どこへ行ってもおいしいです!
パンコントマテを食べるなら、遠慮せずにたっぷりかけちゃって!
ピミエントスデパドロン(Pimientos de Padron)
「ピミエントスデパドロン」は「しし唐辛子」を焼いた料理です。
まぁ、オリーブオイルで焼いて塩で味付けしただけ、だとは思うんだけど、うまい!
サイズ感が食べやすいし、ビールによくあうんだこれが。
日本では、ありそうであまり見かけない料理だから、どんなもんか食べてみると良いかも。
気に入ったら家でサッと作れると思います〜。
ブティファラ(Butifarra)
「ブティファラ」は、バルセロナで食べられる、太めのソーセージです。
柔らかめだから、お口当たりが優しいソーセージですよ。
スペインのバルセロナとか、バレンシアでしか食べられないんだとか。
黒いソーセージもスペインらしい食材です
似たものに「ブティファラ・ネグラ」と呼ばれる黒いソーセージもあるけど、それは豚の血を混ぜて作ってるやつです。
血のソーセージとはいえ血の味はしなかったしおいしいんだけど…わたしには少しグロすぎて無理でした。
そういうのも大丈夫な人なら、どっちも試してみてはいかがでしょうか。
カラマレスフリトス(Calamares Fritos)
カラマリフライなので、まぁ日本でも食べられる、かな?
でも、こんなふうに揚げられてるのは珍しいのかも…?
マドリードにある「Bar La Campana」というお店は、スペイン人の友達に紹介してもらった場所で、コスパ良すぎるしおいしいので超おすすめです!
ランチタイムとかを微妙にハズしていくと並ばずに買えるので、マドリードにも行く方はどうぞ。
▼Bar La Campana詳細
サングリア(Sangria)
スペインに来たらとりあえず飲んでおきたいのが、サングリアですね!
日本で飲むのよりもあっさりしていて、フルーツが入ってるのが多い印象です。
サングリアと言えば赤なイメージがあるかもだけど、スペインでは白ワインのサングリアも飲めるからお好みで!
グラス単位では注文できないことが多いので、2人以上でデキャンタを注文して、わける感じになると思います。
スペインのカラッとした気候の中、テラス席に座って青空の下で飲むサングリアは、格別ですよ!
ベルモット(Vermut)
ベルモットは、ナツメグとかニガヨモギ、パクチーなどのハーブをワインに漬け込んで作られたお酒です。
スペインでよく飲まれていて、よくオリーブを刺して提供されます。
ちなみにパクチーとかの味はしないから、パクチーが苦手なわたしでも美味しくいただけます〜。
ガツンとくるっちゃくるけど、ワインって感じでサラッと飲めるっちゃ飲める、というお酒。
日本で普段は飲まないお酒を楽しみたいなら、おすすめ。
カラヒージョ(Carajillo)
ホットコーヒーにブランデーかウイスキー、アニス酒などのお酒を入れて飲むドリンクです。
スペインでよく飲まれているので、ぜひ食後にサクッと試してみてください。
起源としては、昔バルセロナで働いてた人が「時間がないから」と、お酒とコーヒーを混ぜて飲み去ったことから始まったらしいですよ。
頭が良いんだか悪いんだかわからん起源を持つこのドリンク、わたしは好きです。
Cava(カヴァ)
「カヴァ」は、バルセロナのスパークリングワインです!
シャンパンみたいな感じで、甘さとかもないので、グビグビいけちゃいます〜!
飲みやすいから、バルセロナでは王道のワインかな。
まぁ普通のスパークリングワインなんで、別に感動はしないかもだけど、スペイン料理によくあいます。
スーパーだと1ボトル3ユーロとかでおいしいのが買えるので、ホテルで部屋飲みをするときや、お土産にも良いと思います。
クレマ・カタラナ(Crema Catalana)
「クレマ・カタラナ」は、バルセロナの位置するカタルーニャ地方発祥の、スペイン風クリームブリュレです。
プリンっていうよりもクリームな感じの食べ心地で、表面は焼きキャラメルを焦がして作ってあることが多いです。
キャラメルをサクッと割って食べるのですが、香ばしいにおいが◎。
バルセロナに足を運ぶなら、一度くらいは食べてみていただければと思います。
どうしても時間がないときには、MERCADONAなどスーパーの、プリン売り場で見つけられます。
ガスパッチョ(Gaspacho)/サルモレホ(Salmorejo)
「ガスパッチョ」と「サルモレホ」は、トマトベースでガーリックやお酢などが入っている、ドリンクなのかスープなのか…という液体です。
スペイン人的には一応「スープ」という立ち位置らしいですが、わたしはドリンクとしてボトルからガブガブ飲んでますね。
ガーリックや酢が入っているためかなり強烈なにおい&味で、どろっとしていてクセが強いから、初めて飲んだ人はウェッてなるかも。
「ガスパッチョ」の方がサラサラしてて、「サルモレホ」はパンを使ってるぶんクリーム感が強いです。個人的にはガスパッチョの方が好きかな。
レストランに行くとスープとしてお皿にそそいで、ゆで卵とかのせちゃっておしゃれに出してくるから、やはり冷製スープ的な立ち位置かなと思います。
【レストラン・バー編】バルセロナのおすすめスポット
続いて、バルセロナのおすすめのレストランとバーを紹介します〜。
Googleマップにピン立てて保存しておいて、近くに行ったら立ち寄ってみていただければと思います!
わたしが実際に行っておすすめなところの他にも、人に教えてもらったおすすめスポットもお伝えしていきます。
La Vinya del Sonyor(旧市街地)
旧市街地を観光するときに立ち寄りやすいお店。
ここのイベリコ豚の生ハムが本気でおいしいから、ぜひワインとあわせて楽しんで欲しいです!
日本と比べるとスペインでは生ハムが安く食べられるけど、ここでは上等な生ハムが安く食べられます。
価格的には激安って印象にはならないと思うけど、クオリティに対してこの価格は安いし、日本ではなかなか食べられないレベルの美味さ。
ぜひケチらずに、良い生ハムを選んで食べてみてください!
立地もスペインっぽくて最高!
立地的には「サンタ・マリア・ダル・マル教会」の目の前で、教会を眺めながら食べられるのもスペインっぽくて良い!
2階も空いてれば座れるので、おすすめです!
ちなみにスペインでは基本的に、テラス席を好んで座る人が多いです。
太陽の光と風を楽しみながら、ワインと生ハムを楽しんでください♪
住所:Plaça de Santa Maria, 5, 08003 Barcelona, スペイン
営業時間:昼12時〜夜12時(土曜・金曜のみ夜1時まで)
Fabrica Moritz Barcelona(カタルーニャ広場付近)
バルセロナ発祥のビールブランド「Moritz(モーリッツ)」の工場にあるバーも楽しいです!
ビールの飲み比べ、珍しいビールのサングリア、ビールを使ったおつまみなどなど…モーリッツビールを存分に楽しめます!
でも、メインの観光地からは若干離れてるから、もし時間に余裕があればという感じですね。
街を歩いているだけでも楽しいから、わたしならカタルーニャ広場から歩いて向かうかも。
とはいえ、モーリッツのビールじたいはどのバルに行っても飲めるので、「現地のビール三昧で幸せな時間を過ごしたい!」という酒豪の方におすすめかな。
名前:Fabrica Moritz Barcelona
住所:Rda. de Sant Antoni, 41, 08011 Barcelona, スペイン
営業時間:昼12時〜夜12時
Bar-Terraza Ayre Rosselló(サグラダファミリア付近)
サグラダファミリアを目の前にして飲める、ルーフトップバーです!
ま〜じで良いスポットですが、公式ホームページから予約は必須だからお忘れなく!
コロナ後の今はわりとすぐに埋まってしまうそうなので、日程を決めたらすぐにチェックしてくださいね!
わたしが行ったときには入場無料で、ビールも3ユーロとかで良心的でした!
状況は変わると思うので、ぜひ確認してから行ってくださいね。
席は当日に空いているところに自由に座る感じです。
写真を撮るための立席は自由に行き来できる空間になっているので、写真を撮りたい人たちが自由に歩き回って楽しんでます。
サグラダファミリアの前で良い感じの写真は絶対に撮れるから、心配は不要!
天気についても、バルセロナは基本的に晴れるから、雨の心配はあんまりしなくても良いと思います。
・店名:Bar-Terraza Ayre Rosselló
・住所:C/ del Rosselló, 390, 08025 Barcelona, Spain
・営業時間:1:30–11 pm
Buenas Migas (サグラダファミリア前)
わたしのとっておきのスポットを教えちゃいます。
「Buenas Migas(ブエナスミガス)」というチェーンのカフェなのですが、サグラダファミリア前の店舗が個人的に超おすすめです!
もし上記のルーフトップバーが予約取れなくても、こっちはサグラダファミリア目の前なのにわりと空いてる、隠れ良スポット。
店内にも席はあるけど、サグラダファミリアを堪能したいならやっぱりテラス席が◎。
観光客には案外知られていない、居住者こそ利用するカフェかも?
「今日はカフェイン取りすぎたな〜」ってときは、ノンカフェインの紅茶(infusion tea)とかもあるのでお見知りおきを〜。
店名:Buenas Migas
住所:Plaça Sagrada Família, 17, 08013 Barcelona, スペイン
営業時間:8時〜23時
iRATi Taverna Basca(カタルーニャ広場付近)
スペイン人の友達が連れて行ってくれた、おいしいピンチョスのお店です!
観光地としても有名な場所だとは思うけど、スペイン人にも愛されています。
いろんな種類のピンチョスが並んでるから、目移りすること間違いなし!笑
ピンチョスの値段は基本的に全部同じだから、最後に爪楊枝の数を見て会計をしてくれます。
1つ2.3€くらいだから安くはないのですが、バルセロナではわりとどのバルに行ってもこれくらいの値段はします。
スペイン旅行をするなら、ピンチョスは少しでも楽しんでおきたいかな!
おすすめは、イベリコ豚のコロッケ!
ちなみにイベリコ豚のコロッケがおいしいバルは、スペイン人に認められるバルらしいです!
ここのイベリコ豚コロッケは、スペイン人の友達も認めてました〜。
店名:iRATi Taverna Basca
住所:Carrer del Cardenal Casañas, 17, 08002 Barcelona, スペイン
営業時間:昼12時〜夜12時
Ciutat Comtal(カサバトリョ近辺)
わたしは行ったことがありませんがおすすめしていただいた、シーフードやタパスがおいしいらしいバルです!
系列店がいくつかあるけどバルセロナ在住の人に連れてってもらって美味しかったお店!
— Sayuri (@su__san3) June 23, 2023
シーフードもタパスも美味しい!https://t.co/TaZltAq84P
バルセロナ在住の人でもおすすめするお店で、人気があるためピーク時間は結構混んでるかもらしいです。
朝は空いていて朝食メニューも楽しめるそうですよ〜!
もし混んでいたら、姉妹店の「vinitus」というお店でもほとんど同じメニューを出してるから、足を運んでみると良いかも。
店名:Ciutat Comtal
住所:Rambla de Catalunya, 18, 08007 Barcelona, スペイン
営業時間:朝8時半〜夜1時(土日は朝9時〜)
El Xampanyet(旧市街地)
旧市街地にある、超ローカルなバルです!
外に結構人が並んでるかもだけど案外進むのは早いし、立ち飲みの席になってもよければすぐに入れるかも。
スペイン風オムレツなど、なんでもおいしかった。
タコ料理とかも結構あって人気だから、機会があったら立ち寄ってみてください〜!
住所:C/ de Montcada, 22, 08003 Barcelona, スペイン
営業時間:
・日曜定休日
・火〜金:12時〜15時半/19時〜23時
・月曜:19時〜23時
・土曜:12時〜15時半
La Plata(旧市街地)
イワシのフライがめちゃおいしいお店です!
こんにちは!
— Oda Río|会社員ノマドデザイナー🇪🇸 (@babypoohrg) June 23, 2023
ここイワシのフライが美味しすぎるのでおすすめです🍻🍻https://t.co/dVCOxnKIIe
あわせるのは白ワインなどなんでも良いですが、日本人の口にはビールが一番あうんじゃないかなぁと思います。
でもたしか、グラスワインがとても安かったはず。
ほかに王道のメニューは、トマトと玉ねぎのオリーブオイルあえサラダかな。
ブティファラはバルセロナのソーセージだから、バルセロナにいるうちに食べておいてね〜!
かなりローカルな雰囲気で、「汚めの地元の居酒屋感」があるところだから、日本でもそういうお店が好きな人はどうぞ。
店名:La Plata
住所:Carrer de la Mercè, 28, 08002 Barcelona, スペイン
営業時間:
・日曜定休日
・月〜土曜:11時半〜15時半/18時〜23時
Bar Pipa(バルセロネータ近辺)
バルセロネータ近辺とは書きましたが、歩くとちょっと距離あるかもしれないです。
わたしはサグラダファミリアから歩いて行きましたが、旅行で疲れてたら厳しいかな?
でもすごくおすすめのお店なので、一応紹介だけしておきます!近辺に行くことがあれば。
ここではとりあえず、トルティージャデパタタ(スペイン風オムレツ)を注文して欲しいです!
スペイン風オムレツは中がトロトロで味付けもバッチリ、上にシシ唐辛子焼きとパンコントマテ(トマトスプレッドをつけたパン)が盛り合わせでくる大ボリューム。
スペイン料理をまとめたワンプレーで満足感たっぷり、お味も最高なので、わたしは大好きになったお店!店員さんも優しい。
トロトロチーズのサラダ料理とか、どれを食べてもおいしいから、お店の人におすすめを聞いてみてください〜!
わたしはテラス席で爽やかな風にあたりながら、ビールと一緒にオムレツを食べるのが、最高に幸せでした!
店名:Bar Pipa
住所:Carrer de Llull, 159, 08005 Barcelona, スペイン
営業時間:昼12時半〜夜12時
Can Sole(バルセロネータ/旧市街地付近)
イカ墨パエリアがおいしいとのことで、おすすめしてもらったお店です!
Barなら
— Brujita / in München 🇩🇪 (@ippu14) June 23, 2023
王道 Cervecería Catalana
おすすめEl Xampanyet or Quimet & Quimet
イカ墨パエリアなら Can Sole
レストランならLos caracoles or 7 portes
ちょっとラグジュアリーな雰囲気だから、スペインのわちゃついたバルに疲れた頃にでも、落ち着きに訪れてみてはいかがでしょうか。
イベリコ豚のコロッケとかもおいしそう!
野菜が恋しくなったら、バルセロナ料理の「エスカリバータ」と呼ばれる野菜のオリーブオイル焼きとか食べてみてくださいね。
しっとりとオリーブオイルが浸ってて、食べやすいと思います。
店名:Can Sole
住所:C. de Sant Carles, 4, 08003 Barcelona, スペイン
営業時間:
・月曜定休日
・火〜土:13時〜16時/20時〜23時
Los Caracoles(ブケリア市場近辺)
パエリアが食べられるおしゃれなレストランで、おすすめしていただいた場所。
地中海料理専門のレストランのようで、パエリアが絶品な他に、エスカルゴとかも食べられるみたいです。
バルセロナの老舗みたいだから、落ち着いて地中海料理が食べたいときにどうぞ〜!
店名:Los Caracoles
住所:Carrer dels Escudellers, 14, 08002 Barcelona, スペイン
営業時間:
・火曜定休日
・水〜月曜日:13時〜16時/19時半〜23時
7 Portes(バルセロネータ/旧市街地付近)
こちらもおすすめしていただいたレストランで、パエリアがおいしいらしいです!
濃い味が好きな人の口に合う、というような評判が多めかな。
創業180年の老舗で、ピカソとかダリなども訪れたことがあるんだとか…!
米倉涼子さんもアナザースカイで行ったらしいです。
バルセロネータのビーチをフラフラしたあと、ゆっくりとパエリアを楽しみたいときに良いのでは?
予約をしないと入れないかもしれないみたいだから注意です!
予約はGoogleマップからできます。
店名:7 Portes
住所:Pg. d’Isabel II, 14, 08003 Barcelona, スペイン
営業時間:13時〜夜12時
Vinitus(カサバトリョ近辺)
上記でご紹介した「Ciutat Comtal」の姉妹店で、こちらもおすすめいただきました!
私からはVinitusを🙌バルセロナに行く人みんなにおすすめしています!笑https://t.co/wHPGQrxwOe
— Nao (@naomusiker) June 23, 2023
おすすめは「フォアグラ×テンダーロインのタパス」とのことです!
量も小出しらしく、スペイン料理をたくさん試してみたい旅行者としては嬉しいですね♪
このお店、私も先月旅行で初めて行きましたが満足度◎です!特にフォアグラ×テンダーロインのタパスが最高過ぎましたのでぜひお試しあれ🤤量も小出しで出てくるので色々試せて、使い勝手良いと思います!
— Noirchamps007🇫🇷 (@Noirchan_fr) June 23, 2023
サービスも良くて、地ビールも色々教えてくれるようなので、ぜひおすすめを聞いて注文してみてください!
ちなみにここではスペインでは珍しく、パエリアを1人前で注文できるらしいです。
お腹と相談しつつ、スペインらしい料理を楽しんでください!
店名:Vinitus
住所:C/ del Consell de Cent, 333, 08007 Barcelona, スペイン
営業時間:昼11時〜夜1時
Cerveceria Catalana(カサバトリョ近辺)
バルセロナの王道バルとのことで、おすすめしていただいた場所です。
地ビールはもちろん、サングリアやパタタブラバス(スペインのフライドポテト)、クレマカタラナ(バルセロナのクリームブリュレ)、トルティージャ(スペイン風オムレツ)など…
バルセロナの王道料理が、リーズナブルに楽しめるみたいですよ!
おしゃれというよりも、ローカルな感じの料理を楽しめるお店っぽいね。
早い!安い!うまい!の評価が多いから、大衆居酒屋の料理がお好きなかたなら、ピンとくるかも?
名前:Cerveceria Catalana
住所:C/ de Mallorca, 236, 08008 Barcelona, スペイン
営業時間:朝8時半〜夜1時(土日は朝9時〜)
Granja M. Viader(ボケリア市場付近)
クレマ・カタラナがおいしい老舗です!
なかなか大きいから、シェアでじゅうぶんだと思います!
「Mallorquinaq」というレモンミルク?のドリンクもおいしかったので、おすすめ。
店名:Granja M. Viader
住所:C/ d’en Xuclà, 4, 08001 Barcelona, スペイン
営業時間:
・日曜と月曜定休日
・9:00~13:45分/17:00~20:45
HOFMANN(旧市街地かグラシア地区)
スペインの物価にしては割高だけど、バルセロナブランドのベーカリーです。
高いから色々食べる必要はないのですが、「マスカルポーネ・クロワッサン」は本気でおいしいから食べてほしいです!
他のケーキもおいしいけど、「スイーツの繊細さは日本も負けないぞ?」と思ったので、スペインで食べなくても良いかな(好みによるだろ)。
ちなみにバルセロナにしかないお店なので、立ち寄る余裕があればぜひ!という感じです。
店名:HOFMANN
住所:Carrer dels Flassaders, 44, 08003 Barcelona
営業時間:9:00〜14:00・15:30〜20:00(日曜は14:00まで)
boldu
バルセロナ各地にある、チェーンのドーナツ屋さんです。
ふかふかしていて中にクリームもたっぷり入っているのでおいしいけど、ごっつ甘くてボリューミーです。
クリスピークリームドーナツみたいなのでわざわざ行かなくても良いけど、個人的には好きなお店。
でも「海外のドーナツだなぁ〜」って感じがするので、小腹が空いたら寄ってみてください〜。
【お土産編】バルセロナ行くなら試してみて!ばらまきにも◎
日本に持って帰るのにおすすめなお土産をご紹介します。
モノによっては飛行機の気圧でぐしゃったり、破裂する可能性がありますので、買って帰るかの判断はお任せします!
Damm Lemon:レモン味のビール
「Damm Lemon」って書いてあるレモン味のビールはスペイン産のブランドで、スペインのバルでよく飲まれています。
ちなみに「クララ」って呼ばれたりしてるので、バルのメニューにあったら注文してみても良いかも。甘いレモンビールですね。
生ハム味のポテチ
スペインのうまいもんと言えば生ハムですが、スペインにはもちろん「生ハム味のポテチ」も売っております。
お味はですね、「言われてみれば生ハムな気がする」という感じなので、あまり期待をしすぎず。
でも、ほかのフレーバーと違う味なのは明らかなので、ぜひお土産にひとつ。
サイズは大きいものから小さいものまであるけど、結構かさばるから小さいサイズをばらまきにすれば良いと思います。
Aperirivo味のポテチ
Aperitivoソース味のポテチは、たぶんスペインでしか見つからないのでは?
ちょっと酸っぱくて、バーベキューソースとも違う、なんとも言えない味です。
おいしくてクセになるからおすすめ。
ちなみに「アペリティボ」というのはスペインの文化で、「友達を家に招いて、一緒にご飯を作る間に飲む酒タイム」のことです。
生粋の酒飲みを自負する人なら、「とりあえずこれ買っとき」と言いたい。
ただしお酒飲みながらこれ食べたら、まじでどっちもすすむので注意。笑
クレマカタラナのリキュール
クレマカタラナの味がするリキュールは、さすがにスペインでしか売ってないと思うのでおすすめ。
結構甘くてクリーミーさのあるリキュールだから、そのまま飲むのも良いし、牛乳で割って飲むのもおすすめ。
ガツンとしっかりお酒感が強いので、牛乳で割って上にシナモンをふりかけて飲むのが、わたし的なおすすめの飲み方です!
スペインの大型スーパー「MERCADONA(メルカドーナ)」で売ってます!
TUBOS
わたしの大好物なお菓子「TUBOS」は、砂糖のつまったチューイングキャンディーみたいな感じです。
外はツルッとした感じのチューイングキャンディーで、中はシャリっとした感じの砂糖が詰まってるの。
まじでただただ甘いので、中毒性がありますね。
太りたくなければ辞めた方が良いかもだけど、わたしは好きなのでおすすめしときます。
こちらも大型スーパー「MERCADONA」で購入できます。
チーズリゾット
インスタントのチーズリゾットなんだけど、めっちゃくちゃ良いにおいがしておいしいのでバラまきにおすすめです。
1袋で1食分で、フライパンでお湯を沸かして作ります。
とても簡単なので、料理が面倒なときによく作ってました。
スーパーマーケットの「Bonpreu」とか、街にある小さなスーパーで売ってますt!
ちなみにわたしのおすすめは、下記でご紹介するオリーブ専門店「La Chinata」の「トリュフオリーブオイル」を垂らす食べ方!
La Chinata:オリーブオイル専門店の雑貨屋
オリーブ専門店で、売ってるものの全てがオリーブで作られています。
オリーブオイルはもちろん、オリーブを使った化粧品とかも売ってます。
いろんなフレーバーがついたオリーブオイルとかも小ボトルで売ってるから、人へのお土産にも良いですね。
わたしのイチオシは、トリュフ入りのホワイト板チョコ!トリュフが好きならぜひ、買ってみてください!
ビン入りのオリーブはおいしいけど高めなので、正直スーパーのでじゅうぶん美味しいし安いからここで買わなくても良いと思います。
カンに入ってるやつは飛行機内で爆発しないとも言えないので、自己判断でどうぞ…。
La Chinataの店舗は、バルセロナなら旧市街地など複数あります!
どこの店舗でもあまり変わらないです!
Faborit Casa Amatller:チョコレート
「カサ・バトリョ」の隣にある「カサ・アマトリエール」では、チョコレートが売ってます。
パッケージもかわいいし、バルセロナって書いてあるから、良いお土産になると思います。
カフェとかお土産売り場は入場券とかなしで入れるから、ぜひ立ち寄ってみてください。
わたしのおすすめは、この「CAVA」味のチョコレート!
このチョコレートがなかなかおいしくて、「噛まずに口の中で溶かして食べるのが正しい食べ方だよ」とアマトリエールの見学ツアーのときに教えてもらいました。ぜひ試してみてください。
名前:Faborit Casa Amatller(カフェや売店)
住所:Pg. de Gràcia, 41, 08007 Barcelona, スペイン
営業時間:8:00-21:30
bubó:チョコレート
正直わたしは食べたことがないのですが、ここのチョコレートは在スペ日本人に人気があります。
表参道にもお店が出ているみたいですが、おそらくバラエティは異なるのでは…?
本場のバルセロナで買った方が多少なり安いと思うのと、お土産として喜ばれるとのことなので、ご紹介しておきます〜。
名前:bubó
住所:Carrer de les Caputxes, 10, 08003 Barcelona, スペイン(店舗は複数あり)
Aina Barcelona:シルバーアクセサリー
スペインはなぜか、シルバーが安い!
シルバーアクセサリーなら、おすすめは「AINA BARCELONA」です。
自分たちで作ったデザインを、ハンドメイドで形にしてるブランドで、シンプルだけど使いやすいものが多いです。
質ももちろん良いので、もしお気に入りのがみつかれば!
ただしお店が開いている時間がちょこちょこ変わるので、インスタで最新情報を確認してから行った方が良いと思います。
名前:Aina Barcelona
住所:C/ Ciutat de Balaguer 45, 08022 Barcelona
営業時間:11:00-14:00/17:00-20:30(日曜定休日)
公式サイト:https://www.ainabarcelona.com/
インスタ:https://www.instagram.com/aina.barcelona/
うんちしてる人
バルセロナでは、このうんちしているモチーフの小物が人気です。
正面からみると普通なんだけど、後ろからすると、しっかりしてます。
これは、「うんこをすると、地面に帰る」という意味から「豊作」とか「希望」という意味が込められた、歴史ある「カガネー」人形です。
ベルギーのブリュッセルには「しょんべん小僧」がいますが、バルセロナには「排便小僧」がいる、という具合ですね。
この人形は主にクリスマスに使われ、イエス・キリストの生誕を意味しています。
嘘ではありません、本当です。
スペイン旅行の注意点!
スペインは料理がとってもおいしいし、天気も良いし、すごく良い国だけど注意点もあります。
わたしが住んでいるとき常に気をつけていた点を紹介するから、頭の片隅に入れておいてください〜!
スペイン旅行の注意点①:営業時間にお昼寝閉店タイムがある
スペインには「シエスタ」と呼ばれる「お昼寝」文化があります。
シエスタはお店の営業時間にも影響していて、昼の2時〜4時くらいは一時的にお店を閉めることが多いので注意。
逆にお昼寝休憩がないのは、スーパーやモール、ラグジュアリーなブランドくらい。
お店に立ち寄りたいときは、営業時間を気にしながら行動してくださいね〜。
スペイン旅行の注意点②:日曜はお店が休みのことが多い
スペインは、日曜にお店を閉めることが多いです〜。
特に大型スーパーは営業しないから、必要なものがあったら事前に買っておいてください!
たとえば、スペインはミネラルウォーターをペットボトルで買って飲むことをおすすめするよ。
水道水を飲んでも衛生面では問題がないんだけど、地域によっては水の硬度が高すぎて、慣れてないとお腹を壊すかも。
特にバルセロナは硬度が100以上の硬水だから、ほとんどの日本人がミネラルウォーターを常備して飲んでいます。
水はスーパーで買えば値段も高くなくて、1.5リットルが50セント(75円くらい)です。
スペイン旅行の注意点③:スリが多い
バルセロナは特にスリ被害や置き引きが多いので、必ずカバンのチャックは締めて行動してください!
たとえばわたしの友人は、下記みたいなタイミングでスリにあっています。
・会計後に財布を一瞬だけカウンターに置いたら取られ消えていた
・高級レストランでパソコン入りバッグを足元に置いてたらなくなってた
・バルで食事中に気が緩みスマホをテーブルに置いたらなくなってた
・食事中に紙を持った子供が来て何やら説明されるうちに紙の下でスマホを掴まれてた
特に買い物中や食事中、地下鉄、ホテルのロビー、なんかも気をつけて。
地下鉄では、不自然に上着を持っている人たちが3〜5人くらいバラけつつ集まってたら、スリ集団だから要注意!
上着で手を隠してスリを働くので、必ず貴重品はバッグに入れて、人混みの中では特にチャックに手を当てておいてくださいね。
バルセロナなら、特にサグラダファミリアの前とか、旧市街地エリア、地下鉄が治安が悪いです。
旧市街地なんかは少し薄暗いし、男性が殴られて高級腕時計をぶんどられた事件が起きても誰も驚かないくらいのエリアだから、気をつけてください。
スペイン旅行の注意点④:ドリンクに睡眠薬を入れられる
ドリンクを注文して一度手に取ったら、飲み干すまで絶対に席を離れないでくださいね!
あるいは信頼できる友達・パートナーにドリンクをみてもらっていないと危険です。
席をたったときにドリンクに睡眠薬を入れられて、気づいたら全財産無くして知らないところにいた!という人もいます。
覚えておくと便利!簡単なひとことスペイン語口座
スペイン語で覚えておくと便利かなと思うものを、ちょっと紹介しておきます!
・Gracias(グラシアス):ありがとう
・Adios(アディオス):さようなら
・Hasta luego(アスタルエゴ):またね
・Por favor(ポルファボール):お願いします
・Perdon(ペルドン):すみません
・Lo siento(ロシエント):ごめんなさい
日本語のカナ読みで言えば結構通じるから、現地語を楽しんでみてください!
✔️コーヒーには種類がいっぱいあるよ!
地元のカフェだと英語が通じないバリスタも多いので、注文するであろうコーヒーの言い方を少しだけ紹介します!
・エスプレッソ:Cafe solo(カフェソロ)
・ブラックコーヒー:Cafe Largo(カフェラルゴ)
・エスプレッソ+少量のミルク:Cafe cortado(カフェコルタード)
・氷と一緒に(アイスで、と頼むときに):コーヒー名 con hiero(コンイエロ)
スペインはコーヒーラブな国なので飲み方の種類が多くて、「コーヒーください」とだけ言うと、種類を聞かれることが多いです。
英語で言うと「は?なにそれ?」ってしかめ面されることがあるから、自分の好みのコーヒー名だけ覚えておくと良いかと思います。
本当はもっと種類があるのですが、上記だけ覚えておけば大丈夫かと!
バルセロナでよくあるQ&A!
よく質問されることを紹介していきます〜。
Q:バルセロナで英語って通じる?
A:英語は通じないこともあるけど、レストランとかバル、カフェではだいたい通じます。
特に若めの人は英語を話してくれることが多いから、困ったことがあればカフェとかに行って聞いてみると良いかも。
Q:バルセロナで服装ってどうするのが良い?
A:シンプルめの人が多いけど、みんな個性的なのであまり気にせず。
でも道によってはデコボコだし、スペインでは街のバルを飲み歩くのも楽しいから、ハイヒールよりスニーカーの方が良いかも。
スペインではスニーカーとか、フラットシューズを履いてる人が多いですよ。
Q:バルセロナではスリ対策としてどんなバッグを使うのが安全?
A:スリに気をつけろとは言ったけど、おしゃれを捨てるほどの必要はないのでお好みで。
でも安全面を考えると、チャックがついた斜めがけバッグを必ず自分の前に持ってきて、手でチャックをガードして歩くのが一番かな。
口が閉まらないバッグは危険だから、おすすめしません。
リュックなら地下鉄に乗るときなどは必ず前に持ってきて、レストランでもイスにバッグをかけずに、バッグを抱えたまま食べるのが安心です。
以上!
バルセロナ旅行を存分に楽しんで!
少しでも参考になれば嬉しいです〜!
すてきな旅行にしてください!