2022年9月現在、タイ入国に必要な書類をまとめます!
この記事でご紹介する方法でわたしはタイへ入国できたので、参考にしていただけると思います。
入国に必要な書類に加えて、渡航準備時に知っておきたいであろう情報を一緒にご紹介します。
これからタイ旅行をしようと考えている人は、読みながら準備をしてみてくださいー!
【2022年9月】タイ入国に必要な書類とは?
現在タイへの入国に必要な書類は、ワクチン接種の回数で異なります。
- ワクチン接種2回済み
- ワクチン接種1回あるいは無し
ワクチン接種が1回のみの場合には、接種無しの人と同じ書類が必要になります。
それぞれご紹介しますね。
タイ入国に必要な書類①:ワクチン接種2回済み
ワクチン接種を2回以上している場合に必要な書類は、下記の2点だけです。
- ワクチン接種証明書
- パスポート
ワクチン接種証明書は、お住まいの市区町村役場へ必要書類を提出すれば、郵送してもらえます。
マイナンバーカードを持っている人はアプリでも対応可能ですが、個人的には紙媒体の方が安心かなと思います。
タイ入国に必要な書類②:ワクチン接種1回あるいは無し
ワクチン接種1回あるいは無しの人は、下記の2点を用意すればOKです。
- 陰性証明書
- パスポート
出発前72時間以内にPCR検査あるいは専門家によるATK検査を受け、陰性証明書を受け取る必要があります。
陰性証明書はどんなものでも良いわけではなく、海外渡航を目的とした正式なものでなくてはいけません。
英語表記などがあるものが必要になるので、街の無料検査のものではなく、海外渡航用の証明書を発行している場所で検査を受けましょう。
【渡航準備】タイで使えるSIMカードを購入
タイ現地に着いたとき、ネット環境がないと不安になると思います。
SIMカードは日本でも安く購入できるので、渡航前に準備してしまうのが良いです。
わたしがおすすめするのは、「AIS」という会社のSIMカードです。
Amazonで購入するのが安いです。楽天市場だと倍以上の値段でした。
- 7日間で4GB:880円
- 16日間15GB:990円
タイ現地でも購入できますが、空港で売っているものは割高らしいです。(価格は確認していませんが、どこの国に行ってもだいたい空港のは高いです)
街に出るまでに空港からネット環境があると、安心ですよね。
日本で購入しておき、飛行機の中でSIMカードを取り替えちゃうのが◎。
【補足】ノマドフリーランスなど、長期滞在者は1ヶ月用が安い!
現地のAISでは、7日間70バーツ(約280円)でSIMカードを購入できることがわかりました!
さらに1ヶ月使えるSIMカードは、250バーツ(約1,000円)で購入することもできます。
長期滞在するなら、現地で1ヶ月分を購入した方が安いですね!
8日以上〜1ヶ月未満の期間で使いたい場合には、7日間ぶんのSIMカードを買い替えながら使うのが良いかと。
新しいSIMカードを購入し直して使うことになるので、買い換えるたびに電話番号は変わってしまいますが…気にならなければこれが一番節約かも?
空港に到着してすぐにSIMカードを使いたい場合には、やはり日本で購入しておくのが安心です!
【2022年9月】成田空港の様子
成田空港第一ターミナル北ウィングの様子は、半分が運航中・半分が稼働なし。
稼働していないエリアは、飲食店や両替所などの営業もしていませんでした。
「現地に着いたときに現金がないと不安なので両替をしたい」と考える人もいると思うのですが、成田空港の両替所はレートが良くないです。
バンコクに滞在するなら、Siam駅近くにある「SUPER RICH」という両替所の方が安かったです。
なので、成田空港での両替は少額にしておいても良いかも。
成田空港では1バーツ4.2円、SUPER RICHでは1バーツ3.9円でした。
SUPER RICH以外の両替所を使う場合は成田空港と大差ないかもですが…ご参考までに。
バンコクの空港から市内への行き方は?電車でOK
空港からホテルまでの行き方ですが、多くの人がタクシーやホテルの送迎サービス(有料なことがほとんど)を利用すると思います。
わたしはバンコクのスワンナプーム空港から市内まで電車で向かいましたが、とても簡単だったのでおすすめです。
初めてのタイでも電車の乗り方はとてもシンプルで簡単なので、日本の電車に乗り慣れていれば迷うことはないと思います。
ただし、最寄駅からホテルまで徒歩10分を超える場合には、スーツケースを引きながら歩くにはちょっと遠いかも。
遠い場合は、最寄駅からタクシーを拾ったりするのがおすすめです。メーターをまわさないなどのぼったくりには注意してください。
タイ入国は、直行便がおすすめ
現在、日本とタイを直通で繋いでいるタイの空港は、バンコクの「スワンナプーム空港」だけです。
プーケットなど他の都市に行く場合には、バンコクから国内便に乗り換える必要があります。
他の国で乗り換える場合、その国への入国に必要な他の書類を用意する必要が出てくる可能性があるので、バンコク以外に行きたい場合にもまずはタイへ直行便で入国するのがおすすめです。
タイ入国に必要な書類を紹介!準備はできましたか?
今回ご紹介した内容が役立てば幸いです。
実は今回の内容は、YouTube動画でもご紹介しています。
作業をしながら聞いていただけるので、おさらいとしてあわせてどうぞ。