こんにちは!
スペインのバルセロナでノマドライターデビューを果たしたKomugi(筆者)です。
一度ライターとして活動を始めて休止したので、ライター歴はトータル5ヶ月目ですがw
有料セミナーやサロンに入ったりはしていません。
未経験、完全独学でライターになっています。
独学の方法は2つ!
②プロブロガーのブログを読む
いたってシンプルです。
ノマドライターになるために、難しいことをする必要はありませんでした。
この記事では、筆者がノマドライターとして生計をたてるために読んだライティング勉強本3冊をご紹介します。
記事の最後には、筆者が参考にしたプロブロガーさんたちのブログも紹介します。
「これからノマドライターになりたい!」
と思っている人に、参考にしてもらえたら嬉しいです。
ノマドライターになる前に勉強が必要な理由:需要が変わります
筆者がノマドライターになるために読んだライティング勉強本は、下記でご紹介するたった3冊です。
3冊ぜんぶ買っても5,000円以下!
コスパ最強すぎ。
結論から言うと、「ライティング方法の基本すら学ばないでライターになるのは無謀」だと思っています。(多分クレームきて終了します。笑)
ちなみに「ライターやってます」と言うと、「日本語で文章が書ければ良いんでしょ?」と言われることがあります。
がしかし!これは大きな間違いです。
ライティングは知識のある・なしで、できあがる作品の質が大きく異なります。
質が低いライティングを続けるだけでは顧客も離れていき、稼ぎ続けるのは難しい世界です。
- 本以外でライティングを勉強できるなら問題なし!
とは言え、ライティング勉強本を読むことが全てではありません。
筆者自身もはじめは、本をわざわざ購入するのは嫌だったので、無料で読めるプロブロガーのブログをネット上で読み漁っていました。
それだけでも、かなり基礎知識がついたと思っています。
まだ本気でライターになりたいと思っていない人は、本を購入する必要はないです。
無料で読めるブログでじゅうぶん。
しかし!それでじゅうぶんだと思っていた筆者も、本を読んで驚きましたw
「ブログで勉強できるとは言え、何から学べば良いの…?」
という人にとって、本は勉強方法の道しるべになってくれます。
本を読んで、知らないことだらけだったことを自覚しました。
ノマドライターとして本気で稼いでいきたいなら「プロブロガーのブログ×ライティング本」のコンビネーションは必須、というのが個人的な意見です。
ブログと本を読んでライティングを学んだ結果、ノマド歴2ヶ月で20万円を稼げたので、間違いないと思います。
とはいえ、これはあくまで筆者の意見なので、「絶対本を買え!」とは言いません。笑
それでは、筆者がライティング勉強として読んだ本の中で、おすすめ度の高いものから順にご紹介します。
Kindle Unlimitedを使うと、30日間無料で本が読めてしまいます。
30日の間に解約をすれば無料なので、本で勉強したいことが多い人は試してみるのも良いです。
(今回ご紹介している本はKindle版だと安く読めます)
>>Kindle Unlimitedを30日間無料で使って本をたくさん読むならこちら
ノマドライターの私が読んだ!ライティング勉強本3冊
では、わたしが使って良かったと思うライティング勉強本3冊をご紹介します。
それぞれの内容を紹介しますね。
ノマドライター必読本①:沈黙のWebライティング
「ブロガーやライターは必ず1度読む本」と言っても過言ではない、最強のライティング勉強本です。
尊敬するプロブロガーさんたちが全員オススメしていた本だったので、ひとまず購入し読み始めました。
ライターなら絶対に1度は熟読すべし。
ライターが知っておくべき知識が詰め込んである、最強のライティング説明書。
ライティングのバイブルです。
ちなみに、厚さと重さがすごい!
なんと631ページ、大ボリュームです!
この重い本をスペインに持ってきた私…。
それだけライティングの学習をしたいと思っていました。笑
ちなみに、SEOはご存知ですか?
ネット上に記事を投稿するなら、知っておかないとまずい基礎知識です。
SEOを知らない、という人はひとまずネット上で「SEOとは」でググってみて下さい。
それでもよくわからなかったら、とりあえずこの本を購入して読んでおけば大丈夫なので、安心して下さい。笑
この本「沈黙のWebライティング」では、「SEOくらい知ってるよ!」と思っている人でも勉強になるくらい、基礎をしっかりと固めるための説明がされています。
私はこの本を読み始める前からSEOについては詳しいつもりだったけど、それでも新しい発見がありました。
テクニックを詳しく説明されているので、SEO知識を具体的に記事へ落とし込めるようになります。
この本を読んだかどうかで、ライティングの質が一気に変わるはず。
- 漫画風だからスラスラ読めちゃうのもポイント!
「沈黙のWebライティング」、中身は漫画風になっていて、物語の中でWebライティング知識を学んでいきます。
「活字を読むのが苦手!」
「本なんて読んだことない!」
という人にも、スラスラと読みやすいのでオススメです。
ライティングの勉強法に迷ったら、この1冊だけ買っとけばOKです。
ちなみに筆者は都内の本屋を3つまわりましたが、全て売り切れだったので、結局アマゾンで購入しました。笑
ノマドライター必読本②:プリンセス・マーケティング
「プリンセス・マーケティング」は、特に女性をターゲットにする記事を書く人が読むべき本です。
つまり、女性向けの記事を書く予定のライターさんにオススメです。
と言っても、「女性の心理を知る=男性の心理を知る」ことにはなるのですが。笑
下記で説明しています。
そもそも男性と女性で、購買意欲をかき立てられる条件が違うことをご存知でしょうか?
心を動かされる言葉と、心が動かされる理由は、男女によって大きく異なります。
つまり、相手の心を動かしたいのなら、性別による心の動き方を知っておく必要があります。
ライティング依頼をされるときは、男性向けの記事と、女性向けの記事、両方入ってくるものです。
「男性向け・女性向けどちらかに絞る!」という人なら特化してしまえば良いと思いますが、筆者のように不特定多数の案件を受けて稼いでいくつもりの方は、両方学んでおけば安心だと思います。
- 「プリンセス・マーケティング」は男性心理についても学べる!
「プリンセス・マーケティング」は女性の心理に着目しながらも、比較対象として男性特有の心理についても触れています。
女性心理について学べるだけでなく、男性心理についても並行して学べるような本です。
心理学を学んでるようなものなので、面白いです。
心理学について興味がある人は、ライティングではなく「人の心理を知る」目線でも楽しめる本です。
例えば、なぜ彼氏がいない女性はいつも「良い人がいないんだよね」と発言すると思いますか?
「良い男性を見つけられない」という言い方をする人はいないと思います。
なぜなら、女性は生まれながらに自分を「お姫様」だと思っているからです。
自分にふさわしい素敵な男性は、探さずとも自分の前に現れるべきものなのです。
「私はそんなことない!」って思いますか?
それではなぜ、ショッピングモールの前でスマホを片手に人を待っているのが、男性ばかりなのだと思いますか?
どうして男性は、ショッピングモールでのフラフラとした買い物が楽しめないのでしょうか?
なぜなら、女性と男性では「買いたい」と思うまでの順路が違うからです。
「プリンセス・マーケティング」を読めば、納得できるはずですよ。
いかに自分が女性脳であるかを実感させられました…。
図星ばかりで、笑ってしまいます。笑
ノマドライター必読本③:ドリルを売るには穴を売れ
日本で読み終えてスペインに持って来なかったので、写真がなくて申し訳ないのですが…。
「ドリルを売るには穴を売れ」は、ライティングとあわせてWebマーケティングが勉強したくて、まず最初に読み始めた本です。
Webマーケティングを知ることで、アフィリエイト案件などの執筆が上手くなりたいと思って勉強したよ。
ライターとして働いていると、「アフィリエイト目的の記事を書いて欲しい」というご依頼を頂くことも多いです。(アフィリエイトはブログで収益をあげるための方法です。知らない人はググってみてね。)
最近リピート始めてくれたお客様から
— Komugi🇪🇸バルセロナ (@tabi_konnichiwa) March 20, 2021
「この前書いてもらった記事から早速、ブログ初の報酬があがりました」
とのご報告を頂きました😂💓
アクセス数も明らかに上がって、関心してたとこらしい
いや、これは素直に嬉しい!!🔥
こうやって収益を生み始める記事になっていってくれたまえ。
最近リピート始めてくれたお客様から
「この前書いてもらった記事から早速、ブログ初の報酬があがりました」
とのご報告を頂きました!
アクセス数も明らかに上がって、関心してたとこらしい いや、これは素直に嬉しい!!
こうやって収益を生み始める記事になっていってくれたまえ。by Komugiのツイッター
筆者が執筆をしたブログ記事から報酬が出た、とお客様からのご連絡があり、嬉しかったのでツイートしています。笑
このときも、アフィリエイト記事から出た報酬でした。
WebライティングとWebマーケティングは、切っても切れない関係です。
「ドリルを売るには穴を売れ」では、ライティング自体のテクニックを学ぶというよりも、Webマーケティングにおける人の心理や、どうすれば文章で人の購買意欲をあげられるのかについて学ぶことができます。
学んだことをいかし始めたからか、当ブログや他に運営しているブログから、定期的に収益が発生するようになりました。
- 「ドリルを売るには穴を売れ」どういう意味か、わかりますか?
そもそもタイトルである「ドリルを売るには穴を売れ」は、マーケティング手法そのものです。
「ドリルを売るには穴を売れ」
どういう意味だか、わかりますか?
わからなかった人は、この本から得られる知識がたくさんあるはずです。
私は最初、全くわかりませんでした!笑
ノマドライターになりたかった筆者が参考にしたブログ
ノマドライターを目指していた頃、まずは無料で知識をつけられるプロブロガーのブログを読み漁りました。
主に読んだのは下記のブログです。
ブロガーなら必ず1度は通るブログ、でしょうか。笑
もともとは筆者、ブログを書いて生計をたてたいと思っていたので(今も思ってます!笑)、ブログ記事の書き方を学ぶことが目的で、たどり着いたブロガーさんたちのブログです。
上記3ブログには、ライティングの基礎をガッツリ学ばせてもらいました!
ライティングの勉強をするまでは、思ったことを書きなぐり、「記事を書いている」とは言えないような執筆ばかりしていました。
【参考記事】アドセンス合格時に書いた、こちらのひどい記事をご参考に置いておきます…。
学び始めてからは、いつもブログを読んでくれている友達から「文章が上手くなったね!スラスラ読めちゃう!」と褒めてもらうことが増えました。
ブログ記事とライティング記事は別物(だと思っています)
両方やってみればわかると思うのですが、ブログ記事とライティング記事を書くのは、違うと思っています。
例えば当ブログでは、わりとラフな書き方をしています。
ちょっと話し言葉的な要素を入れつつ、執筆をしています。
一方で、仕事でライティングをする際には「万人ウケ」するような、特に特徴のない文章を心がけて執筆しています。
ということで、ブログを書くために学んだライティングスキルは、そのまま仕事のライティングにも活かせているので一石二鳥でした!笑
普段からライティング技法を意識してブログ執筆をしている人なら、ライターとしてもすぐに稼げるようになるんじゃないかな、と思います。
ノマドライターとして今後も前進します!
今回は、ノマドライターを目指している人に向けて、少しでも役に立てたら良いなと思い記事を書きました。
私より単価が高いライターでも私のライティングには遠く及ばないとのお声、頂きましたあああ!!🔥
— Komugi🇪🇸バルセロナ (@tabi_konnichiwa) March 18, 2021
はいっ、もっともっと良いライティングしちゃうよっ🔥🔥🔥
喜んでもらえるって、嬉しいねえ😭💓💓
期待を裏切らないように、頑張る。
私より単価が高いライターでも私のライティングには遠く及ばないとのお声、頂きましたあああ!!
はいっ、もっともっと良いライティングしちゃうよっ喜んでもらえるって、嬉しいねえ
期待を裏切らないように、頑張る。
Twitterでは日頃のライター生活について、わりと赤裸々に(というか自由に)発信しています。
これからライターになりたいと思っている方、すでにライターとして活躍している方、お気軽に繋がって頂けたら嬉しいです♪
ちなみにこの記事は12,000字以上のボリュームなので、ライティング依頼なら12,000円〜18,000円の価値がある記事です。笑
それでは、今回は以上です!
今後もノマドライターについて、トピックが思いついたら記事を書きます。
筆者のTwitter(@tabi_konnichiwa)ではブログ更新のお知らせもしているので、気軽にフォローして下さい♪
こんな偉そうな記事を書いている筆者ですが、まだまだ学習することはたくさんあるので…
一緒に、日々成長していきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!