オーストラリアで外国人と住めるシェアハウスの部屋を探すならflatmates.comが断然おすすめ！内見の必要性も解説

オーストラリアでワーホリや留学をするときに、なるべく日本人がいない環境で暮らしたい！と思う方に、お勧めの部屋探しのサイトと使い方をご紹介します。

外国人(海外に行くと外国人なのは自分ですが)とシェアハウスやシェアルームをすることで、新しい文化を知ることができたり、語学を練習する機会が持てたりと、普段日本で生活をしていたらできなかったような経験ができるのが魅力です。

　　

ところでどんな部屋が良いのか、内見はする必要があるのか、１度は悩むポイントだと思います。

部屋探しってなかなか難しいんです！

そもそもサイトが色々ありすぎてどれを使えばいいかわからない！

という方のために、筆者個人が圧倒的におすすめするflatmates.comというサイトの使い方についてご紹介します！基本的には無料でお部屋を探せます。

オーストラリア人の友人にもおすすめされただけあるサイトだと思います！

今回この記事でご紹介するのはこんな内容です。

それでは解説を始めます！

　　

部屋の内見は必要？

声を大にして言います。

必要です！

部屋の内見をしないで決めるのは、かなり危険です。

　　

こればかりは内見をしても防げない可能性はあるのですが、内見をするのはかなり重要です。

詐欺をされるタイミングとして圧倒的に多いのは、部屋を予約しておくために補償金を払っておく必要がある場合です。

オーストラリアではオーナーが「ボンド」と言って、部屋から夜逃げをされたり、何かを壊してしまった時に当てる「預け金」が必要になることがほとんどです。

部屋を決めてから入居までの間に、最初の２週間分を先払いする等の必要がある場合もあるのですが、「実在するかも分からない」部屋を予約するために予約金を払うのは危険です。

初見の方には信じ難いケースだとは思いますが、実際にこの被害にあっている人はいます。

良さそうな部屋をネットで探して部屋に入居するために予約金を払う人をターゲットに、実在しない部屋の写真をアップして人を募集している人がいます。

実際にオーナーが持っている部屋を鍵で開けてもらい、部屋に住人が存在することを確認してから部屋の予約金を払いましょう。

　　

　　

部屋のメンバーに関しては人が移り変わってしまいますが、自分の入居するときに苦手なタイプの人がいたり、部屋でパーティーを開くのが好きなメンバーしかいなかったら(パーティーが好きな人には良い案件だと思いますが、笑)、せっかく決めた部屋をすぐに出ていかないといけなくなる可能性があります。

最低数ヶ月は住まないといけない、という条件付きな部屋も多いので、ストレスフルな状況を何ヶ月も続けなくてはいけなくなってしまったら辛いですよね。

どんなメンバーがいるのかどうかをしっかりと確認してから入居するようにしましょう。

　　

男女共有ではない場合に多いのが、部屋が汚いことです。

お皿を洗わずにシンクにためていたり、ゴミが床に散らばっていたり、ゴミ箱から異臭がしたりと、なかなかひどい状況の場合があります。

ネットに載せられている写真は人が入居をし始める前のかなり綺麗な状態な場合が多いです。

現状は自分で確認してみましょう。

　　

　　

flatmates.comを使う理由！

　　

英語のサイトなので、日本語のサイトで部屋を探すよりも日本人とシェアハウスになる確率が圧倒的に低いです。

部屋を出しているオーナーさんとも英語でのやりとりになるので、英語超初心者の方にはもしかすると難しいかもしれませんが、そこまで難しいことはありません。

マップの上から値段と場所を確認しつつ部屋を探せるんです！

どういうことかというと、google mapのような、動かせるマップの上に、値段が吹き出しで出てくるので、それをクリックしてお部屋の詳細を見られるということです。

吹き出しは一度クリックをして簡単な条件を確認すると、赤から黒に変わります。

チェックをした部屋なのかが一目瞭然なのでわかりやすいです。

また、黒いドットになっているところには、物件はあるけれども、何かしらあなたの条件には当てはまっていない部屋です。

　　

他のサイトでは、部屋の写真で第一印象がよければ部屋の詳細を見て、住所を確認する、といった手間と、あまり明確ではない位置情報しかわからないことが多いです。

しかし、flatmates.comだと、マップで位置を確認できるので、住みたいエリアから先に部屋の情報をチェックしていくことができます。

初めて訪れた土地で土地の名前が書かれていても、場所がピンときません。

何度もグーグルマップで位置の確認をして、良い部屋だと思ったら住みたいエリアからかけ離れていた！なんてこともしょっちゅうかと思います。

筆者は他のサイトを使っている際、住所の検索にかなりの時間を持っていかれたので、flatmate.comの地図システムはかなり重宝しました。

　　

部屋探しの時にチェックする点！

　　

ざっとこんな感じです。

まずチェックするのが、

サイト画面下の方に記載されているRoom detailsにある、

minimum stayの項目です。

結構、最低６ヶ月は住んでくれる人、といった条件が付いていることがあります。

長期滞在する予定の方には問題ないと思いますが、ワーホリの場合とかって移動もして楽しみたい方がいらっしゃると思うので、短期で泊まる場所を探している方は注意してください。(数日単位ならAir bnbを使うことをお勧めします)

　　

また、部屋によって光熱費やインターネットが含まれていないから週払いの記載が低い場合があります。

そういった場合は普段どれくらい支払っていくものなのか、オーナーにチェックが必要ですね。　

　　

シェアルームの場合、同じ部屋で一緒に寝る人が他にもいます。

シェアハウスの場合、家をシェアします。

プライベートの鍵をそれぞれに渡してもらえない場合があるので、確認すると良いでしょう。

　　

ペットの項目は特にないので、写真に写っていなくても詳細部分に記載されていることがあります。

アレルギーのある方は特に注意してください。

　　

入居可能日も注意が必要です。

住み始めたい日程には空いている物件なのか、もしそうじゃないなならそれまでどうするのかまで考えないといけないですね・・・　

　　

そして最後が落とし穴です。

部屋名の下を見てみてください。

free to messageという記載になっていれば、好きにオーナーと連絡をとってインスペクションをすることができるのですが、

例えばearly birdという記載になっている場合、

利用料を負担して連絡を交換しなくてはいけません。

３０日間単位で支払うようですが、もし１ヶ月で決まらなかった場合、もう１ヶ月無料で使わせてくれるというサービスがついているようです。

つまり、有料メンバーじゃないとオーナーと連絡が取れない場合がある！ということです。気をつけてください。

つまり、１０日で２５ドル、３０日で３５ドル、１年で４９０ドル。笑

この支払いを安いと考えるか、お金をなるべく使わないで良い部屋を探すと決めるかは、あなた次第です。

　　　　

　　

案外重視しても仕方のない点

　　

希望エリアについてです。

チェックしておいて、選べるほどの良い部屋が複数出てきたら気にしてみるのは大切かもしれませんが、実際に部屋を探していると、条件の良い部屋を見つけること自体が難しいです。

ジムとプール、サウナが無料でついてきたり、ショッピングエリアが近かったりと、希望条件は人それぞれだとは思いますが、案外ピンとくるものを探すのは難しいです。

筆者の場合、できればペットがいる部屋、値段は150ドル/週なら絶対プライベートルーム、シェアなら140ドル以下、都心から離れていい、といった希望があったのですが、

例えば今部屋を探しているブリスベンは物件数自体が少ないです。

都心から離れれば多いとか、条件が突然良くなるといったこともなく、

結局今一番大切なのは何なのか、ということだけに着目して部屋を探すことにしました。

今回は、「お金を使わないこと」が今の自分にとって一番大切だと判断するに至りました。

　　

結局、部屋を探しているうちに一番のこだわりポイントがずれてくることも多々ありますが、どんな部屋に住むことになっても良い経験になると思います！

楽しみながらお部屋を探しましょう！

実際のサイトはこちら！

＞＞flatmates.comを確認してみる

このサイトで見つけた部屋に住んだ結果

　　

メルボルンで住んでいた部屋は、このサイトを通して見つけました。

８人で１つのフラットをシェアするもので、男性４人、女性４人に部屋が別れているのですが、リビングやバスルームはシェアでした。

　　

入れ替わりはありましたが、最後の２週間に筆者が連れてきた日本人以外、３ヶ月間ずっと日本人は自分一人の状況が続いていました。

そのときのフラットメイトたちの国籍は以下の通りです。

　　

　　

多くの国の文化を知ることができて、毎日楽しい生活を送っていました。

その頃に仲良くなった人たちとは、今でも連絡を取り合っています。

是非この機会に、素敵な友達を作ってみてください。

　　

最後まで読んで頂き、ありがとうございました！