オーストラリアの全域で見ることができる動物をまとめます。
とってもかわいい動物がたくさんいるオーストラリアでは、動物園ではもちろん野生でもフレンドリーな動物たちを見ることができます。
オーストラリアでしか見ることができない動物も多数いる中、オーストラリア政府も力を入れてその環境保護に取り組んでいます。
それではどんな動物がいるのか、動物たちの簡単だ特徴と一緒にご紹介します♪
※当記事は筆者が実際に見たときの写真を利用していますので、多少ブレがあるのはご了承ください。
オーストラリアの動物:カンガルー
まずはオーストラリアの国章にも書かれているほど代表的な動物、カンガルーです!
写真では実際にカンガルーに餌付けをしているところをパシャりと頂きました。
カンガルーは茶色い毛のイメージの方も多いと思いますが、写真の子は白いカンガルーです。南オーストラリア州に位置するBordertownという街から広がったそうです。
真っ白でとても綺麗なカンガルーでした。
白いカンガルーに餌やりができる場所は限られていて、発祥地のBodertownにある動物園(wild life park)ですら許されていません。
筆者は今回パースから車で北に1時間ほどの場所にある動物園(Wild life park)でカンガルーたちと触れ合うことができました。
電車などの公共交通機関が通っていない場所に位置しています。車がないから行けない・・・という方は、日帰りバスツアーの参加がおすすめです。
筆者が実際に参加した日帰りツアーについての記事がご参考になると思います。
【関連記事】日帰りバスツアーでWild Life Parkに行ってきた!ピナクルズやランセリンにも立ち寄れて大満足のツアー内容とは?
オーストラリアのロードトリップをすると野生のカンガルーが道を歩いているのをたくさん見られるそうです。
オーストラリアの動物:エミュー
オーストラリアの国章になっている動物つながりで、次はエミューです。
かなり大きい鳥で、身長152cmの筆者よりも大きかったのでわりと怖かったです。笑
ブリスベンにあるKoala lone pineでは、エミューやカンガルーと触れ合うことができます。
放し飼いになっている場所を歩くことができて、餌をあげることもできます。
エミューは怖いだけでなく、糞をドバーっとしながらご飯を食べていて近寄りがたかったため触ることはありませんでしたが、カンガルーはとってもフレンドリーで手のひらから丁寧にご飯を食べてくれました。
上記でご紹介した白いカンガルーはいませんでしたが、ブリスベンに立ち寄った際には是非。
【関連記事】コアラだけじゃない!Koala lone pineでカンガルーに餌付けしよう!行き方と他に見られる動物を紹介したよ
オーストラリアの動物:コアラ
オーストラリアと言えばコアラですよね!?
写真はパースのWild life Parkにてコアラさんの背中をタッチさせて頂いたときのものです。
抱っこをすることはできませんが、背中を手の甲で撫でることができます。
ブリスベンにあるKoala Lone Pineではコアラを抱っこをすることもできますよ♪
コアラは抱っこしてみると結構重かったです。
【関連記事】ブリスベンのおすすめスポットまとめ!在住者が激選したものを紹介します
筆者はメルボルンのグレートオーシャンロードに行く途中に立ち寄った森林で野生のコアラを見かけました♪
オーストラリアの動物:クオッカ
どうですかこの笑顔は!?筆者は可愛くてメロメロになりました。
クオッカはパースのロットネスト島にのみ生息する絶滅危惧種の動物です。
写真でお分かり頂ける通り、笑顔がとっても可愛らしい「笑う動物」として有名で、世界一幸せな動物とも呼ばれています。
サイズ感は個体差はありますが、大人のクオッカは大人のモルモットよりも1.5倍くらい大きいイメージです。
非常にフレンドリーで、カメラを向けても逃げるどころかクンクン匂いを嗅ぎにきます。
この写真が合成だと疑っている方は、ぜひこの動画をご覧ください!
動いているクオッカたちを収録しました♪
ロットネスト島のクオッカは全て野生ですよ♪
オーストラリアの動物:ワライカワセミ
ふわふわっとした、まるで置物のようにレストランの看板の上に座っているのはワライカワセミです。野生の子達が遊びに来ていたので、餌をあげたら手から食べてくれました♪
まるで人が笑っているかのような鳴き声をするこの鳥は、オーストラリアでも可愛らしいとして親しまれています。
オーストラリア人たちのとっても親しみの深い鳥のようで、街でもワライカワセミをモチーフにした商品が人気です。
朝のマーケットで可愛いピアスを買ってしまった😍🌻
— Komugi🦄🇦🇺好きな国渡り歩くユーチューブロガー (@tabi_konnichiwa) January 11, 2020
手作りのオーストラリアの鳥たち🇦🇺🦆
すっごく悩んだけど
ククバラとレインボーインコにしました🦜🌈❤️
さっそく仕事で色んな人に
それ可愛いね😍!
って言ってもらえた😁💕
写真撮る人も😂☀️笑
こういうの、とっても良いアイディアだと思う😆👌 pic.twitter.com/jm6j4mW7dR
筆者もモーニングマーケットで見つけた手作りのワライカワセミピアスを買ってしまいました!笑
ちなみに英語名はKookabaraです。
オーストラリアの動物:ゴシキセイガイインコ
どうしてこんなにカラフルなことになったのでしょうか・・・というくらいカラフルな鳥たちはオーストラリアの至る所で見ることができます!
英語名はRainbow Lorikeet、レインボーインコそのままですね。
ピーピーとすごい量の鳥たちが騒いでいると思ったら、だいたいこのカラフルな鳥たちの仕業です。笑
写真はサンシャインコーストの北部にあるNoosa headで撮った写真です♪レストランが餌をまいておいているようです。
上記でご紹介したてづくりピアスでも、レインボーインコをゲットしてしまいました♪
オーストラリアの動物:キバタン
真っ白な体にトサカ部分だけ黄色い鳥、キバタンもよく見ることができます。
写真はローンパインで撮影した写真ですが、よく見てください。
檻の中にいる鳥と、外にいる鳥がいます。
飼育されているキバタンに、野生のキバタンが会いにきてるんですね。
なんとも複雑な心境になります・・・^^;
オーストラリアの動物:ペリカン
写真で大きさがお分かりいただけるでしょうか。
川沿いを歩いていると野生の大きな鳥に出くわし、とても驚きました。
ポケモンで言うとポッポを見ながら道を歩いていたら突然オニドリルが出てきたような驚きですね。(わかりにくいですかね。)
こちらの2枚目をご覧いただけると、大きさがよくわかると思います。
一緒に写真を撮ろうと思ったら威嚇されました。
オーストラリアの動物:タスマニアデビル
写真だとただのネズミですが、怒るととっても凶暴な歯を見せて威嚇し、ケダモノのような声をあげます。まさにデビルですね。
オーストラリアのタスマニアに住んでいる動物ですが、現在では絶滅危惧種に指定されています。
写真はブリスベンのKoala Lone Pineで撮ったものです。
オーストラリアの動物:ポッサム
メルボルンにあるFlag stuff公園にいたポッサムです。
たくさんのポッサムたちが木に登っていました。
人に対する警戒心も薄いようで、バーベキューをしていたら寄ってきた、などと聞いたことがあります。
筆者がステイしていた家のオーストラリア人たちは、毎晩家に来るポッサムに手でニンジンをあげていました。(噛まれていたので人に懐くかどうかはあやしいです。気をつけてください。)
オーストラリアの動物:ウォンバット
ふんぞり返って抱っこされているのは、パースのwild life Parkにいた子です。
こう見るとちょっとブサイク・・・ブサ可愛いですね。
こちらの写真だったらどうですか?
これはKoala Lone Pineで発見した子です。
なかなか大きくて、もっさりしているのが可愛らしいなと思います。
おまけ:キツネザル
オーストラリアの動物ではありませんが、とっても可愛くて人気者のキツネザルさんを最後にご紹介しておきますね。
メルボルンの動物園にいました^^シマシマでフサフサの尻尾が可愛い♪
とは言え、動物園はブリスベンやパースにあるものの方がオーストラリア特有の動物たちが多くいたので機会があればそちらを訪れることをお勧めします。
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