オーストラリア第２の都市として知られるメルボルンは、行くエリアによって雰囲気が違って飽きません！
そんなメルボルン初心者さんに向けて、こんなときにはここがおすすめ！
というエリアを、目的別でご紹介します！
あの人と何をするならここがおすすめ！というエリアを理由と一緒にお届けしますので
参考にして頂ければ幸いです！
デートならサウスバンク！
サウスバンク( South bank )は、日中から夜にかけてとても綺麗な町です。
メルボルンで一番高いと知られているタワーもサウスバンクから歩いていけます。
こちらはSt Patric’s dayの期間にサウスバンクの川沿いバーで飲んだ
緑色のビールです。
ゆったりとした場所で、たくさんの人が景色と雰囲気を楽しみにきます。
川沿いを歩いているだけでも楽しむことができます。
川の反対側にも、川の上に位置するレストランがあったりします。
ちょっとロマンチックな時間を過ごすには最適です。
おしゃれが好きならカフェ巡り！
シティー内の、と付け加えようかと思ったのですが
実はシティー外にも素敵なカフェがたくさんあるのがメルボルンエリアの良いところです。
例えば、Prahranという街にあるHobbaというカフェでは、
おしゃれな空間で美味しいコーヒーやケーキ、食事にお酒まで楽しめてしまうおすすめのカフェです。
この後ご紹介するブライトンビーチに行く途中で立ち寄るのがおすすめルートです。
メルボルンのカフェは、コーヒーのレベルが高いのはもちろんのこと
一緒に並んでいるペストリーが美味しいのが筆者のやみつきポイントでした。
こんなにレベルの高いペストリーを味わえるのは、メルボルンならではだと思います。
アーモンドクロワッサンは必須です。
別記事でおすすめのカフェを紹介しています！
commonplace brewersのピスタチオクロワッサンがおすすめです！
ラズベリーが入っていて、本当に美味しいです。
他では味わえないと思います。
こちらはBrother baba budan という名前のカフェです。
コーヒーが美味しいのはもちろんのこと、ケーキも美味しかったです！
この四角いのはLamington(ラミントン）と言って、
オーストラリアの伝統的なお菓子です。
スポンジにチョコレートをコーティングして、ココナッツが散りばめられています。
中にはイチゴのジャムが入っていて、満足感のある甘さでした。
メルボルンには本当にレベルの高いカフェが点在しているので、
巡ってみるのが面白いです。
ゆっくり時間を楽しみたいならドックランズ！
ドックランズ(docklands)には、メルボルンで有名なmarvel studiumや、ドックランズ図書館があります。
川の横にはおしゃれなレストランも多く、
筆者はそのうちの一つでシーシャを吸いに行くのが好きでした。
こんな素敵な眺めの隣で、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
図書館は広く、川沿いにある大きな窓辺でゆっくりと本を読むことができます。
誰でも入ることができますし、Wifiも完備されているので、
一休みをするのに良いと思います。
Lemonetto Gelatiという名前のジェラート屋さんのアイスが美味しかったです。
友達と夜も大暴れしたいならクラブ巡り！
メルボルンにはおしゃれで良い音楽を流すクラブがたくさんあります。
素敵な落ち着いたバーも多いです。
ラテン系の音楽が好きな方、挑戦して見たい方は、
Ms Colins というColins streetに位置するクラブは
毎週木曜日が入場無料です。
女の子を見定める目で見てくる男性も多少はいますが
スペイン語を話す人たちが全力で音楽を楽しみ踊っていたり
曲に合わせて合唱が起きたりして面白いです。
CBDの真ん中辺りで接続の良いsection 8もおすすめです。
野外のバーですが、毎回かけている音楽のタイプが違います。
DJを目の前にして踊ることができますし、ファンが多い場所です。
オーストラリアはお酒が高いので、ボトルショップ（お酒の取扱店）等であらかじめ買っておいて
家である程度飲んで盛り上がってからバーに行くことが多いです。
アートを楽しみたいならHoser Ln！
メルボルンはアートの街として有名です。
Hoser Ln はCBDにある、ウォールアートで有名な１本の通りです。
そこでは運が良ければアーティストさんたちがその場で絵を描いているのをみることができます。
こちらの絵は２人のアーティストさんたちが、それぞれの絵をコラボして描いたものです。
みなさん独特な絵を書かれていて、見ていて飽きません！
たくさんの観光客が絵と一緒におしゃれな写真を撮っているのを見かけます。
ウォールアート界で有名な人たちの絵を見ることもできます。
レベルの高いアーティストさんたちばかりが集まっているのですが、それには何やらカラクリがあるそうで
ウォールアート界には暗黙の了解として
自分より上手い絵の上には絵を上塗りして描いてはいけないんです。
なので、自分の方がうまい、と思った人のみが、前のアーティストさんの絵を消すことができます。
なので、このLnでも絵のレベルがどんどん上がっている、ということですね。
街もビーチも楽しみたいならSt Kilda！
街からトラムで30分程度の場所にあるのがSt Kilda baechです。
メルボルンにはいくつかビーチがありますが
一番近いのがこちらです。
ビーチは広く、ゆったりとしています。
ビーチ沿いにはいくつかレストランもありますので、お腹が空いても大丈夫です。
筆者はオーストラリアで有名なフィッシュ&チップスを食べました。
海を眺めながら、最高なひと時を過ごすことができます。
ゆっくりビーチの旅をしたいならBrighton！
CBD（中心市街）からは電車で１時間程度なのでさほど近くはありませんが
その途中の駅で降りたついでに街を散策等するのも面白いです
St Kildaと比べると、かなり落ち着いています。
ビーチに横になっている人はほとんどいません。
ローカル感の強いビーチになっています。
観光客もお目当ては、だいたいこのカラフルな家です。
ズラーっと並んでいる可愛くて小ぶりな家と写真を撮る人が多いです。
それだけではありますが、ゆったりと綺麗なビーチを楽しみたいならこちらがおすすめです。
珍しいもの観光ならPink Lake！
名前の通り、本当にピンクの湖です。
周りにいくつか湖があるのですが、なぜかこれだけピンクなのです。
冬にはピンク度が薄くなってしまったりするので、
最新情報は各自でご確認されることをおすすめします。
シティーからバスで30分程度で行くことができます。
注意点ですが、匂いが結構ひどいです。
硫黄のような糞のような匂いがきついので、付き合いたてのカップルが行くのはもしかしたらよろしくないのかも・・・？
そのあたりはご考慮頂くと良いと思います。
がっつり観光ならアポステル！
メルボルンの観光地といえば、アポステルですね。
Great ocean road(グレートオーシャンロード）と呼ばれる道には、いくつか有名なスポットが点在しています。
市内から観光バスが多く出ていて、そのスポットを順番に巡ってくれます。
時間がない方でも日帰りで見に行くことができるので、スケジュールに合わせて探されると良いと思います。
筆者は秋に行ったのですが、晴天で非常に気持ちの良い旅になりました。
友人は冬に訪れていたのですが、おすすめしません。
曇り空に、強い雨風に見舞われ、過酷な観光になったと言っていました・・・
子供連れならメルボルン動物園！
市内からトラムで30分の距離にある、メルボルン動物園も半日で楽しむことができます。
ミーヤキャットや鳥の森、コアラのいるエリアなど、
オーストラリアならではの広い土地を使った動物園です。
残念ながらコアラを抱っこするなどのアクティビティーはやっていませんでしたが
パーク内を歩くだけでもオーストラリアを感じられて楽しかったです。
元気はつらつなお子さんを連れて行けば、一緒に楽しむことができると思います。
メルボルンはできることがいっぱい！
市内でもショッピングやカフェを十分に楽しむことができるメルボルンですが
トラムなどの交通機関も整備されていて
市外にも出やすいです。
【関連記事】都市の交通機関を比較！オーストラリアはどの都市が生活しやすい？
メルボルンではできることが多いので、長期間の滞在をしても飽きることはないかと思います。
メルボルンの魅力を感じて頂けていれば幸いです。
今回は、場面別で行くべき場所をご紹介しましたが
時間があれば、どれも訪れて見てほしい場所です。
メルボルンを存分にお楽しみください！
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